京阪電気鉄道1000系(3代)

京阪電気鉄道1000系(3代)

《最終更新》 2022年4月16日

概要

1000系は京阪電気鉄道が1977年から700系(2代)の改造により製造した電車である。1978年にかけて7両編成6本が投入された。


外観の特徴

製造時期による差異は存在しない。種車である700系からの変化点としては、前面貫通扉の幌枠の撤去と冷房装置の搭載である。1991年から1995年にかけて更新工事(以下、更新)が施され、前面形状が大幅に変更された。

塗装は濃淡緑のツートン(旧塗装)であったが、2008年から2013年にかけて全車両が深緑と白のツートンに黄緑帯(新塗装)に変更されている。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 旧塗装

落成当初の姿。1995年までに更新工事が施され、この姿は消滅した。

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A11 旧塗装 [更新]

更新工事後の姿。1991年から1995年にかけて更新工事が施され、前面デザインが大幅に変更された。2013年までに塗装が変更され、この姿は消滅した。

京阪電気鉄道 1501F
京阪電気鉄道 1501F
撮影場所 西三荘駅   撮影日 2012年12月
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A12 新塗装 [更新]

塗装変更後の姿。2008年から2013年にかけて塗装が変更された。現在もこの姿で使用されている。

京阪電気鉄道 1504F
京阪電気鉄道 1506F
撮影場所 森小路駅   撮影日 2022年4月
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