南海電気鉄道9000系

南海電気鉄道9000系

《最終更新》 2018.07.01

1.概要

9000系は南海電気鉄道が1985年から製造した南海線向けの電車である。1988年にかけて4両編成5本と6両編成2本が投入された。


2.外観の特徴

製造時期による差異は生じていない。落成時は緑帯(以下、旧塗装)であったが、1993年から青とオレンジ帯(新塗装)に変更された。

2018年からリニューアル工事が施され、行先表示器のフルカラーLED化(FC-LED)や客扉の交換(客扉交換)が実施された。なお、2018年に施工された9501Fのみは「NANKAIマイトレイン」として、オレンジ帯(マイトレイン)が施されている。


3.バリエーション一覧

No.
現状
特徴

4.各バリエーション解説

A01 旧塗装

落成時の姿。緑帯の塗装であった。塗装変更によりこの姿は消滅した。

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A02 新塗装

塗装変更後の姿。青とオレンジ帯の塗装に変更された。現在もこの姿で使用されている。

南海電気鉄道 9511F
南海電気鉄道 9511F
撮影場所 新今宮駅   撮影日 2021.03.13
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A11 新塗装 [FC-LED][客扉交換]

リニューアル工事後の姿。行先表示器のLED化や客扉の交換が施されている。現在もこの姿で使用されている。

南海電気鉄道 9503F
南海電気鉄道 9503F
撮影場所 新今宮駅   撮影日 2021.03.13
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A12 マイトレイン [FC-LED][客扉交換]

2018年にリニューアル工事が施された9501Fの姿。「NANKAIマイトレイン」としてオレンジ帯の特別塗装が施されている。現在もこの姿で使用されている。

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