南海電気鉄道8000系(2代)

南海電気鉄道8000系(2代)

《最終更新》 2018.07.01

1.概要

8000系は南海電気鉄道が2007年から製造した南海線向けの電車である。2014年にかけて4両編成13本が投入された。


2.外観の特徴

製造時期による差異として2007年に製造された車両(以下、前期形)は前面貫通扉が無塗装であり、2009年製造された車両(中期形)はグレー塗装に変更、2010年以降に製造された車両(後期形)は貫通扉の窓が拡大された。塗装は全車両が青とオレンジ帯(標準色)である。


3.バリエーション一覧

No.
現状
特徴

4.各バリエーション解説

A01 前期形/標準色

2007年に製造された8001Fと8002Fの姿。無塗装の貫通扉が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

南海電気鉄道 8001F
南海電気鉄道 8001F
撮影場所 新今宮駅   撮影日 2015.08.17
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A02 中期形/標準色

2009年に製造された8003Fと8004Fの姿。グレーの下地の貫通扉が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

南海電気鉄道 8004F
南海電気鉄道 8004F
撮影場所 天下茶屋駅   撮影日 2018.06.17
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A03 後期形/標準色

2010年以降に製造された8005F~8013Fの姿。貫通扉の窓が拡大された点が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

南海電気鉄道 8005F
南海電気鉄道 8005F
撮影場所 新今宮駅   撮影日 2018.06.17
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