近畿日本鉄道5200系
《最終更新》 2024年9月14日
概要
5200系は近畿日本鉄道が1988年から製造した標準軌仕様の一般型電車である。1996年にかけて大阪線と名古屋線に4両編成13本が投入された。座席は転換クロスシートであり、主に急行列車に使用される。
外観の特徴
落成時は赤茶色と白のツートン(以下、●標準色Ⅰ)であった。2000年頃以降から赤茶色の裾帯が省略された塗装(●標準色Ⅱ)に変更された。
2014年に5205Fがクリーム色と青色のツートン(●復刻色)に変更され、2022年まで使用された。
2007年から2014年にかけて車体更新が施され、側扉の上部に水切りが設置された。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 消滅 | ●標準色Ⅰ |
A02 | 消滅 | ●標準色Ⅱ |
A03 | 現存 | ●標準色Ⅱ [水切り] |
A11 | 消滅 | ●復刻色 [水切り] |
各バリエーション解説
A03 | ●標準色Ⅱ [水切り] |
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車体更新後の姿。2007年から2014年にかけて車体更新が施され、側扉上部に水切りが設置された。現在もこの姿で使用されている。
近畿日本鉄道 5204F
長瀬駅付近 2024年9月