三重交通サ2000形/近畿日本鉄道140形

1960年に製造されたサ2001～2004の落成時の姿。妻面に通風口が設置されていない。1965年頃に塗装変更され、この姿は消滅した。

1961年から1962年に製造されたサ2005～2007の落成時の姿。妻面に通風口が設置されている。1965年頃に塗装変更され、この姿は消滅した。

サ2001～2004の塗装変更後の姿。1965年頃にマルーン色に変更された。近畿日本鉄道の所有になり、サ141～144に改番された。1977年に先頭化改造が施され、この姿は消滅した。

サ2005～2007の塗装変更後の姿。1965年頃にマルーン色に変更された。近畿日本鉄道の所有になり、サ145～147に改番された。1977年に先頭化改造または通風口が撤去され、この姿は消滅した。

先頭化改造後の姿。1977年にサ141～145に先頭化改造が施され、270系に準じた運転台が新設された。1990年から1992年にかけて塗装変更され、この姿は消滅した。

1990年の塗装変更後の姿。1990年から1992年にかけて塗装が変更された。2003年から2006年にかけて三岐鉄道の塗装に変更され、この姿は消滅した。

側窓改造後の姿。1995年頃にク141・143の側窓がユニットサッシに交換された。2003年から2006年にかけて三岐鉄道の塗装に変更され、この姿は消滅した。

2003年の塗装変更後の姿。2003年から2006年にかけて三岐鉄道の塗装に変更された。2009年までに冷房化改造が施され、この姿は消滅した。

側窓改造車の塗装変更後の姿。2003年から2006年にかけて三岐鉄道の塗装に変更された。2009年までに冷房化改造が施され、この姿は消滅した。

冷房改造後の姿。2006年から2009年にかけて冷房化改造が施され、側窓の一部がルーバーに変更された。2015年頃までに側窓改造が施され、この姿は消滅した。

冷房改造および側窓改造後の姿。2015年頃までに側窓改造が施された。2017年までに行先表示器がLED式に改造され、この姿は消滅した。

三岐鉄道 クハ141

　西桑名駅付近　　　　2013年4月

行先表示器LED化後の姿。2015年から2017年にかけて行先表示器がLED式に改造された。現在もこの姿で使用されている。

三岐鉄道 クハ145

　馬道駅　　　　2020年6月