名古屋鉄道3700系(3代)/3100系
《最終更新》 2021.01.16
1.概要
3700系は名古屋鉄道が1997年から製造した電車である。1998年にかけて4両編成5本が投入された。同一設計の2両編成は3100系に区分され、2000年にかけて2両編成23本が投入された。
2.外観の特徴
製造時期による差異が存在する。1997年に製造された3701F、3702F、3101F~3110F(以下、前期形)は行先表示器が小型である。1998年と2000年に製造された3703F~3705F、3111F~3123F(後期形)は行先表示器が大型化され、前面窓も拡大された。
当初は赤をベースに側扉上部がグレーの塗装(●扉灰色)であったが、2001年頃より赤一色の塗装(●標準色)に変更された。2019年から3100系を対象に白をベースに赤帯(●新塗装)に変更されている。
3.バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 消滅 | 前期形/●扉灰色 |
A02 | 現存 | 前期形/●標準色 |
A03 | 現存 | 前期形/●新塗装 |
B01 | 消滅 | 後期形/●扉灰色 |
B02 | 現存 | 後期形/●標準色 |
B03 | 現存 | 後期形/●新塗装 |