名古屋鉄道2300系

名古屋鉄道2300系

《最終更新》 2018.05.26

1.概要

2300系は名古屋鉄道が2004年から製造した特急用電車(一般車)である。2016年にかけて、一部特別車の6両編成(うち2両は特別車である2200系や1700系)16本が投入された。一部特別車特急に広く使用されている。


2.外観の特徴

製造時期による差異が存在し、2004年から2007年にかけて製造された車両(以下、前期形)は行先表示器がオーロラビジョン式であり、2008年に製造された車両(中期形)はフルカラーLED式である。また、2015年と2016年に製造された車両(後期形)はスカートの形状が変更されている。

当初の塗装は白を基調に屋根部から先頭部にかけて赤帯(旧塗装)であったが、2015年に後期形が窓下に赤帯を加えた塗装(新塗装)で落成されると、2017年までに前期形や中期形もこの塗装にされた。


3.バリエーション一覧

No.
現状
特徴

4.各バリエーション解説

A01 前期形/旧塗装

前期形の落成時の姿。2017年までに新塗装に変更され、この姿は消滅した。

名古屋鉄道 2207F
名古屋鉄道 2207F
撮影場所 神宮前駅   撮影日 2013.04.13
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A02 前期形/新塗装

前期形の塗装変更後の姿。2015年から2017年にかけて新塗装に変更された。現在はこの姿で使用されている。

名古屋鉄道 2203F
名古屋鉄道 2203F
撮影場所 神宮前駅   撮影日 2018.05.25
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B01 中期形/旧塗装

中期形の落成時の姿。フルカラーLED式行先表示器が特徴である。2015年に新塗装に変更され、この姿は消滅した。

名古屋鉄道 1701F
名古屋鉄道 1701F
撮影場所 神宮前駅   撮影日 2012.04.14
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B02 中期形/新塗装

中期形の塗装変更後の姿。2015年から2017年にかけて新塗装に変更された。現在はこの姿で使用されている。

名古屋鉄道 1701F
名古屋鉄道 1701F
撮影場所 神宮前駅   撮影日 2018.05.25
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C01 後期形/新塗装

後期形の姿。落成時から新塗装である。スカートの形状が特徴である。

名古屋鉄道 2212F
名古屋鉄道 2212F
撮影場所 神宮前駅   撮影日 2018.05.25
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