相模鉄道10000系

相模鉄道10000系

《最終更新》 2023年4月29日

概要

10000系は相模鉄道が2002年から製造した電車である。2007年にかけて10両編成3本と8両編成5本が投入された。JR東日本のE231系をベースとした車体構造である。


外観の特徴

落成時の帯色は青緑色と黄色(以下、旧塗装)であった。2007年から2009年にかけて、帯色が青色とオレンジ色(新塗装)に変更された。

2019年からリニューアル改造(リニューアル)が施され、行先表示器のフルカラー化や前面灯具が移設された。一部編成は塗装が濃紺色の「ヨコハマネイビーブルー」(YNB色)に変更された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 旧塗装

落成時の姿。帯色は青緑色と黄色であった。2009年までに帯色が変更され、この姿は消滅した。

かしわ台車両センター 10707F
かしわ台車両センター 10707F
撮影場所 瀬谷駅   撮影日 2007年6月
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A11 新塗装

帯色変更後の姿。2007年から2009年にかけて、帯色が青色と黄色に変更された。現在もこの姿で使用されている。

かしわ台車両センター 10707F
かしわ台車両センター 10707F
撮影場所 緑園都市駅   撮影日 2022年3月
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A12 新塗装 [リニューアル]

リニューアル後の姿。2019年からリニューアルが施され、行先表示器のフルカラー化や前面灯具が移設された。2021年から2022年にリニューアルされた10702Fと10703Fは、塗装変更が省略された。現在もこの姿で使用されている。

かしわ台車両センター 10703F
かしわ台車両センター 10703F
撮影場所 緑園都市駅   撮影日 2023年4月
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A21 YNB色 [リニューアル]

リニューアルおよび塗装変更後の姿。2020年からリニューアルが施され、行先表示器のフルカラー化や前面灯具が移設された。塗装はブランドのキーカラーである濃紺色の「ヨコハマネイビーブルー」に変更された。現在もこの姿で使用されている。

かしわ台車両センター 10704F
かしわ台車両センター 10704F
撮影場所 天王町駅   撮影日 2023年4月
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