東京地下鉄17000系
《最終更新》 2022年12月6日
概要
17000系は東京地下鉄が2020年から製造した電車である。2022年にかけて、有楽町線と副都心線に10両編成6本と8両編成15本が投入された。
外観の特徴
2020年から2021年に日立製作所で製造された10両編成の車両(以下、前期形)は乗務員扉の雨樋が低く、2021年から2022年に近畿車輛で製造された8両編成の車両(後期形)は乗務員扉の雨樋が高めに変更された。帯色は茶色と黄色(●副都心色)である。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 現存 | 前期形/●副都心色 |
A02 | 現存 | 後期形/●副都心色 |
各バリエーション解説
A01 | 前期形/●副都心色 |
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10両編成の落成時の姿。2020年から2021年にかけて日立製作所で製造され、乗務員扉の雨樋が低い点が特徴である。現在もこの姿で使用されている。
和光検車区 17101F
多摩川駅 2021年12月
A02 | 後期形/●副都心色 |
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8両編成の落成時の姿。2021年から2022年にかけて近畿車輛で製造され、乗務員扉の雨樋が高い点が特徴である。現在もこの姿で使用されている。
和光検車区 17185F
多摩川駅 2021年12月