東京地下鉄16000系

東京地下鉄16000系

《最終更新》 2024年3月14日

概要

16000系は東京地下鉄が2010年から千代田線用として製造した電車である。2017年にかけて10両編成37本が投入された。


外観の特徴

2010年に製造された16101F~16105F(以下、前期形)は前面非常扉が中央に設置され、2011年から2012年に製造された16106F~16116F(中期形)は前面非常扉の位置が車掌台側に変更された。2015年に製造された16117F以降(後期形)は灯具と塗装パターンが変更された。塗装は前期形と中期形が緑と白帯(千代田色Ⅰ)であり、後期形は緑と黄緑色(千代田色Ⅱ)である。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 前期形/千代田色Ⅰ

2010年に製造された16101F~16105Fの姿。中央に配置された前面非常扉が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

綾瀬検車区 16101F
綾瀬検車区 16101F
撮影場所 金町駅   撮影日 2024年3月
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A02 中期形/千代田色Ⅰ

2011年から2012年に製造された16106F~16116Fの姿。前面非常扉が車掌台側に配置され、運転台が拡大された。現在もこの姿で使用されている。

綾瀬検車区 16115F
綾瀬検車区 16115F
撮影場所 金町駅   撮影日 2024年3月
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A03 後期形/千代田色Ⅱ

2015年から2017年に製造された16117F~16137Fの姿。灯具と塗装パターンが変更された。現在もこの姿で使用されている。

綾瀬検車区 16125F
綾瀬検車区 16125F
撮影場所 金町駅   撮影日 2024年3月
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