帝都高速度交通営団07系

帝都高速度交通営団07系

《最終更新》 2024年3月20日

概要

07系は帝都高速度交通営団が1993年から有楽町線用として製造した電車である。1994年にかけて10両編成6本が投入された。2006年以降は全編成が東西線に転用された。


外観の特徴

落成時は黄色と紺色(以下、有楽町色)であり、東西線に転用後は水色と青色(東西色)に変更された。2018年から2022年にかけて更新工事が施され、行先表示器がフルカラーLED式(FC-LED)に改造された。2021年以降は一部編成のスカートが大型化(大型スカート)された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 有楽町色

落成時の姿。2007年まで有楽町線で使用された。2007年までに東西線に転用され、この姿は消滅した。

リストへ戻る
A11 東西色

東西線に転用後の姿。2006年から2007年にかけて東西線に転用され、帯色が変更された。2022年までに更新工事が施され、この姿は消滅した。

深川検車区 07-106F
深川検車区 07-106F
撮影場所 西荻窪駅   撮影日 2014年1月
リストへ戻る
A12 東西色 [FC-LED]

更新後の姿。2018年から2022年にかけて更新工事が施され、行先表示器がフルカラーLED式に改造された。現在もこの姿で使用されている。

深川検車区 07-105F
深川検車区 07-105F
撮影場所 行徳駅   撮影日 2022年8月
リストへ戻る
A13 東西色 [FC-LED][大型スカート]

スカート交換後の姿。2021年から一部編成のスカートが大型化された。現在もこの姿で使用されている。

リストへ戻る