京浜急行電鉄デチ15/16/デト17/18形

京浜急行電鉄デチ15/16/デト17/18形

《最終更新》 2023年3月18日

概要

デチ15/16形は京浜急行電鉄が1988年に製造した事業用電車である。1989年にかけてレール運搬用として4両が投入された。2003年から2006年にかけて救援車に改造され、デト17/18形に改番された。


外観の特徴

車体は側窓1個分の有蓋室とクレーンを備えた荷台を有している。塗装は黄色に赤帯(以下、標準色)である。2003年から2006年にかけて救援車に改造され、荷台のクレーンを撤去し、あおり戸とコンテナが設置された(救援車改造)。2010年から2011年にかけて機器更新工事(機器更新)が施され、前照灯の変更と運行番号表示器が設置された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 標準色

落成時の姿。2006年までに救援車に改造され、この姿は消滅した。

リストへ戻る
A02 標準色 [救援車改造]

救援車改造後の姿。2003年から2006年にかけて救援車に改造され、荷台のクレーンを撤去し、あおり戸とコンテナが設置された。2011年までに機器更新工事が施され、この姿は消滅した。

リストへ戻る
A03 標準色 [救援車改造][機器更新]

機器更新後の姿。2010年に機器更新工事が施され、前照灯の変更と運行番号表示器が設置された。現在もこの姿で使用されている。

京浜急行電鉄 デト17/18
京浜急行電鉄 デト17/18
撮影場所 横浜駅   撮影日 2014年7月
リストへ戻る