京浜急行電鉄2000形

京浜急行電鉄2000形

《最終更新》 2017.11.17

1.概要

2000形は京浜急行電鉄が1982年から製造した電車である。8両編成6本と4両編成6本が製造された。当初は快速特急に使用される2扉のクロスシート車であったが、1998年から格下げ改造により3扉のロングシート車として使用された。2018年3月までに全車両が廃車された。


2.外観の特徴

製造時期による大きな差異は存在しない。製造時は全車が2扉であったが、1998年から2000年にかけて3扉に改造された。当初は赤をベースに窓回りをアイボリーとした塗装(標準色)であったが、3扉化と同時に赤に白帯の塗装(●白帯)に変更された。2013年に2011編成が登場時の標準色に変更された。


3.バリエーション一覧

No.
現状
特徴

4.各バリエーション解説

A01 標準色

製造時の姿。2扉であった。1998年から3扉に改造され、この姿は消滅した。

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B01 ●白帯 [3扉改造]

3扉改造後の姿。1998年から2000年にかけて3扉に改造された。

京浜急行電鉄 2441編成
京浜急行電鉄 2441編成
撮影場所 北品川駅付近   撮影日 2015.02.06
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B02 標準色 [3扉改造]

2013年に製造時の塗装に変更された2011編成の姿。

京浜急行電鉄 2011編成
京浜急行電鉄 2011編成
撮影場所 屏風浦駅   撮影日 2017.11.15
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