東京急行電鉄/伊豆急行8000系

1969年に製造された8001F～8009Fの落成時の姿。前面貫通扉の上部の角が直角である点が特徴である。当初は非冷房車であった。1987年までに冷房化改造が施され、この姿は消滅した。

元住吉検車区 8001F

　CGによる再現（2021.05作成）

8001F～8009Fの冷房化改造後の姿。1985年から1987年にかけて冷房化改造が施され、屋根上に冷房装置が搭載された。1988年に塗装変更され、この姿は消滅した。

長津田検車区 8005F

　CGによる再現（2021.05作成）

8001F～8009Fの塗装変更後の姿。1988年に前面に赤帯が追加された。2008年までに廃車され、この姿は消滅した。

長津田検車区 8001F

　自由が丘駅　　　　2008年1月

8007Fと8009Fの行先表示器LED化改造後の姿。東横線の未更新車は1999年以降に行先表示器がLED式に変更された。2005年までに廃車や塗装変更によって、この姿は消滅した。

元住吉検車区 8009F

　CGによる再現（2021.05作成）

8007Fの塗装変更後の姿。2005年に8007Fが「伊豆のなつ号」として、伊豆急行8000系に準じた塗装に変更された。同年に廃車され、この姿は消滅した。

元住吉検車区 8007F

　CGによる再現（2021.05作成）

1970年以降に製造された8011F～8051Fの落成時の姿。前面貫通扉の上部の角が丸みを帯びている点が特徴である。落成時から冷房装置が搭載されていた。一部車両は冷房準備車であり、クーラーキセのみが装着されていた。1988年に塗装変更され、この姿は消滅した。2005年に8039Fがこの姿に復元され、2007年まで使用された。

元住吉検車区 8017F

　CGによる再現（2021.05作成）

無塗装化された伊豆急8000系の姿。2012年にTA2編成とTB2編成の塗装が消去され、一時的にこの姿で使用された。2019年にはTA7編成も無塗装化された。 現在はTA7編成がこの姿で使用されている。

伊豆急行 TB4編成

　宇佐美駅　　　　2023年12月

1970年以降に製造された8011F～8051Fの塗装変更後の姿。1988年に前面に赤帯が追加された。2006年までに廃車され、この姿は消滅した。

長津田検車区 8047F

　CGによる再現（2021.05作成）

8021Fと8023Fの更新工事後の姿。1992年に更新工事が施され、前面にステップが追加された。1993年に塗装変更され、この姿は消滅した。

元住吉検車区 8021F

　CGによる再現（2021.05作成）

前期形の行先表示器のLED化後の姿。東横線の未更新車は1999年以降に行先表示器がLED式に変更された。2005年までに廃車や塗装変更によって、この姿は消滅した。

元住吉検車区 8035F

　CGによる再現（2021.05作成）

1992年に更新工事が施された8021Fと8023Fの塗装変更後の姿。1993年に更新車として塗装が変更された。幕式の行先表示器が特徴であった。2005年に廃車され、この姿は消滅した。2008年1月13日に8017Fを使用した8000系さよなら運転が実施され、行先表示器をLED式から幕式に変更した状態で使用された。

元住吉検車区 8017F

　自由が丘駅　　　　2008年1月

更新工事後の姿。1993年以降に更新工事が施された車両は、前面ステップ追加、行先表示器のLED化、塗装変更が施された。2008年までに廃車され、この姿は消滅した。

元住吉検車区 8025F

　CGによる再現（2021.05作成）

未更新車を種車として改造された伊豆急行8000系の姿。2022年頃までにスカートが水色に変更され、この姿は消滅した。

伊豆急行 TA4編成

　熱海駅　　　　2020年8月

更新車を種車として改造された伊豆急行8000系の姿。前面のステップが特徴である。現在もこの姿で使用されている。

伊豆急行 TA8編成

　熱海駅　　　　2018.01.19

未更新車を種車として改造された伊豆急行8000系のスカート塗装変更後の姿。2020年からスカートが水色に変更された。現在もこの姿で使用されている。

伊豆急行 TA4編成

　宇佐美駅　　　　2023年12月

更新車を種車として改造された伊豆急行8000系のスカート塗装変更後の姿。2020年からスカートが水色に変更された。現在もこの姿で使用されている。

伊豆急行 TB6編成

　伊豆高原駅　　　　2023年12月

伊豆急行8000系T11編成(→TA2編成)の姿。「トランバガテル号」として特別塗装が施されていた。2012年に塗装変更され、この姿は消滅した。

伊豆急行8000系T2編成(→TB2編成)の姿。「トランバガテル号」として特別塗装が施されていた。2012年に塗装変更され、この姿は消滅した。

1978年に製造されたデハ8401・8402の姿。軽量車体試作車であり、ビードが少なく丸みを帯びた車体が特徴である。2003年までに塗装変更や廃車によって、この姿は消滅した。

デハ8255の塗装変更後の姿。デハ8402を改番した軽量車体試作車であり、更新工事にあわせて塗装が変更された。2004年に廃車され、この姿は消滅した。

1982年に製造されたサハ8306～8308・デハ8401～8409の落成時の姿。塗装変更や廃車によって、この姿は消滅した。

中期形の塗装変更後の姿。更新工事が施された編成に組み込まれた車両は塗装が変更された。廃車によって、この姿は消滅した。

伊豆急行モハ8104の姿。同車は伊豆急行8000系では唯一、中期形が種車である。現在もこの姿で使用されている。

1987年に製造されたデハ8256・8169の落成時の姿。1995年に塗装が変更され、この姿は消滅した。

デハ8256・8169の塗装変更後の姿。1995年に8031Fに更新工事が施され、あわせて塗装が変更された。2005年に廃車され、この姿は消滅した。

伊豆急行8000系のクモハ8150形の姿。中間車を種車とした先頭化改造車であり、新設された前面は標識灯が設置されていない点が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

伊豆急行 TA1編成

　熱海駅　　　　2018年1月

伊豆急行8000系のクモハ8150形のスカート塗装変更後の姿。2020年からスカートが水色に変更された。現在もこの姿で使用されている。

伊豆急行 TA8編成

　宇佐美駅　　　　2023年12月

伊豆急行8000系T11編成(→TA2編成)のクモハ8151の姿。「トランバガテル号」として特別塗装が施されていた。2012年に塗装変更され、この姿は消滅した。

無塗装化された伊豆急8000系のクモハ8150形の姿。2012年にTA2編成の塗装が消去され、一時的にこの姿で使用された。2019年にはTA7編成も無塗装化された。 現在はTA7編成がこの姿で使用されている。

伊豆急行 TA7編成

　熱海駅　　　　2020年2月