小田急電鉄8000形
《最終更新》 2023年4月6日
概要
8000形は小田急電鉄が1982年から製造した電車である。1987年にかけて6両編成16本と4両編成16本が投入された。
外観の特徴
塗装はアイボリーにロイヤルブルーの帯(以下、●標準色)である。8052Fと8257Fは落成時から1987年まで、イベント電車として茶、黄、赤帯の塗装(●特別色)が施されていた。
2002年から2013年にかけて全車両にリニューアル改造が施され、行先表示器が幕式から3色LED式(3C-LED)に変更された。2005年以降にリニューアル改造が施された車両は、フルカラーLED式行先表示器(FC-LED)が採用された。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 消滅 | ●標準色 |
A02 | 現存 | ●標準色 [3C-LED] |
A03 | 現存 | ●標準色 [FC-LED] |
B01 | 消滅 | ●特別色 |
各バリエーション解説
A02 | ●標準色 [3C-LED] |
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リニューアル後の姿。2002年から2013年にかけてリニューアル改造が施された。2004年までにリニューアルされた編成は、3色LED式行先表示器が採用された。現在もこの姿で使用されている。
小田急電鉄 8257F
小田原駅付近 2022年3月
A03 | ●標準色 [FC-LED] |
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リニューアル後の姿。2002年から2013年にかけてリニューアル改造が施された。2005年以降にリニューアルされた編成は、フルカラーLED式行先表示器が採用された。現在もこの姿で使用されている。
小田急電鉄 8260F
六会日大前駅 2021年5月