小田急電鉄2000形(2代)
概要
2000形は小田急電鉄が1995年から製造した電車である。2001年にかけて8両編成9本が投入された。
外観の特徴
1995年に製造された2051Fと2052F(以下、前期形)は前面窓上に通過標識灯が設置されたが、、1998年以降に製造された2053F~2059F(後期形)は通過標識灯が省略された。
落成時の塗装は全車両がステンレス地にロイヤルブルー帯(●旧塗装)であったが、2012年から帯色がインペリアルブルー(●新塗装)に変更された。2009年から2017年にかけて行先表示器がフルカラーLED式(FC-LED)に交換された。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 消滅 | 前期形/●旧塗装 |
A02 | 消滅 | 前期形/●旧塗装 [FC-LED] |
A11 | 現存 | 前期形/●新塗装 [FC-LED] |
B01 | 消滅 | 後期形/●旧塗装 |
B02 | 現存 | 後期形/●旧塗装 [FC-LED] |
B11 | 消滅 | 後期形/●新塗装 |
B12 | 現存 | 後期形/●新塗装 [FC-LED] |
各バリエーション解説
A01 | 前期形/●旧塗装 |
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1995年に製造された2051Fと2052Fの落成時の姿。2009年にフルカラーLED式行先表示器に変更され、この姿は消滅した。
A02 | 前期形/●旧塗装 [FC-LED] |
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2051Fと2052Fの行先種別表示器フルカラーLED化後の姿。2009年に行先種別表示器がフルカラーLED式に変更された。2012年に帯色が変更され、この姿は消滅した。
A11 | 前期形/●新塗装 [FC-LED] |
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2051Fと2052Fの帯色変更後の姿。2012年に帯色がインペリアルブルーに変更された。現在はこの姿で使用されている。
B01 | 後期形/●旧塗装 |
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1998年以降に製造された2053F~2059Fの落成時の姿。通過標識灯が省略された。2017年までに行先種別表示器がフルカラーLED式に変更され、この姿は消滅した。
B02 | 後期形/●旧塗装 [FC-LED] |
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2053F~2059Fの行先種別表示器フルカラーLED化後の姿。2010年から2017年にかけて行先種別表示器のフルカラーLED化が施された。2012年から帯色が変更され、現在は2059Fがこの姿で使用されている。
B11 | 後期形/●新塗装 |
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2053F~2059Fの帯色変更後の姿。2012年から帯色がインペリアルブルーに変更された。当時は行先種別表示器のフルカラーLED化が進行中であったが、3色LED式のまま帯色が変更された編成も存在した。2017年までにフルカラーLED式行先種別表示器にに変更され、この姿は消滅した。
B12 | 後期形/●新塗装 [FC-LED] |
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2053F~2059Fの行先種別表示器フルカラーLED化と帯色変更後の姿。2010年から2017年にかけて行先種別表示器のフルカラーLED化、および2012年から帯色変更が実施された。現在もこの姿で使用されている。