京王電鉄デヤ901・902/クヤ900/サヤ912形
《最終更新》 2018.02.10
1.概要
デヤ901・902形は京王電鉄が2015年に製造した事業用電車である。事業用として使用されていたデワ600形の置き換えを目的として、2両編成1本(デヤ901・デヤ902)が投入された。主にクヤ900形やサヤ912形の牽引に使用される。
クヤ900形は京王電鉄が2007年に製造した総合検測車である。1両(クヤ911)が製造され、当初はデワ600形に連結されて使用された。現在はデヤ900形に組み込まれ、2か月に一度程度で検測を実施している。愛称はDAXである。
サヤ912形は京王電鉄が2015年に製造した事業用貨車である。資材運搬用に使用されたチキ290形の置き換えを目的として、1両(サヤ912)が製造された。通常はデヤ900形に組み込まれた状態で使用されている。
2.外観の特徴
各車両とも製造時から変化は生じていない。
3.バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 現存 | デヤ901・902形 |
B01 | 現存 | クヤ900形 |
C01 | 現存 | サヤ912形 |