京王電鉄9000系
《最終更新》 2022年8月25日
概要
9000系は京王電鉄が2000年から製造した電車である。2009年にかけて8両編成8本と10両編成20本が投入された。
外観の特徴
2000年から2004年に製造された8両編成(以下、前期形)は、前面貫通扉に幌枠があり、側扉窓は金属押さえ式である。2006年から2009年に製造された10両編成(後期形)は、前面貫通扉の幌枠が省略され、側扉窓は圧着式である。塗装はピンク色と青帯(●標準色)である。
行先表示器は前期形が3色LED式(3C-LED)、後期形がフルカラーLED式(FC-LED)である。2008年頃に前期形の行先表示器がフルカラーLED式に変更された。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 消滅 | 前期形/●標準色 [3C-LED] |
A02 | 現存 | 前期形/●標準色 [FC-LED] |
A11 | 現存 | 後期形/●標準色 [FC-LED] |
各バリエーション解説
A01 | 前期形/●標準色 [3C-LED] |
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8両編成の落成時の姿。3色LED式行先表示器であった。2009年までに行先表示器がフルカラーLED式に変更され、この姿は消滅した。
京王線 9708F
笹塚駅 2009年1月
A02 | 前期形/●標準色 [FC-LED] |
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8両編成の行先表示器変更後の姿。2009年までに行先表示器がフルカラーLED式に変更された。現在もこの姿で使用されている。
京王線 9704F
笹塚駅 2022年8月
A11 | 後期形/●標準色 [FC-LED] |
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10両編成の姿。行先表示器はフルカラーLED式であり、側扉窓は圧着式である。現在もこの姿で使用されている。
京王線 9744F
京王堀之内駅 2022年5月