京王電鉄5000系

京王帝都電鉄5000系/伊予鉄道700系/富士急行1000/1200形/一畑電気鉄道2100系/高松琴平電気鉄道1100形/銚子電気鉄道3000形/岳南電車9000形

《最終更新》 2023年10月20日

概要

5000系は京王帝都電鉄が1963年から製造した電車である。1969年にかけて4両編成23本、3両編成13本、2両編成12本が投入された。1996年までに営業運転を終了し、以降は3両編成1本が事業用車両として2004年まで使用された。廃車後は一部が伊予鉄道、富士急行、一畑電気鉄道、高松琴平電気鉄道、わたらせ渓谷鐵道に譲渡された。

伊予鉄道700系は1987年から京王帝都電鉄5000系を譲受した電車である。1994年にかけて1+2両編成8本と2両編成2本が投入された。2015年に2両編成1本が銚子電気鉄道に譲渡された。

富士急行1000/1200形は1994年から京王帝都電鉄5000系を譲受した電車である。1996年にかけて1000形の2両編成2本、1200形の2両編成8本が投入された。1000形はロングシートであり、1200形はセミクロスシートである。2011年から廃車が進行し、2両編成1本が岳南電車に譲渡された。

一畑電気鉄道2100系は1994年から京王帝都電鉄5000系を譲受した電車である。1995年にかけて2両編成4本が投入された。

高松琴平電気鉄道1100形は1997年に京王帝都電鉄5000系を譲受した電車である。2両編成4本が投入された。

銚子電気鉄道3000形は2016年に伊予鉄道700系を譲受した電車である。2両編成1本が投入された。

岳南電車9000形は2018年に富士急行1200形を譲受した電車である。2両編成1本が導入された。


外観の特徴

1963年から1964年に製造された5701F~5706F、5071F~5076F(以下、前期形)は車体幅が小さく、1964年以降に製造された5707F~、5077F~(後期形)は車体幅が拡大された。5717Fは落成時にスカートが設置されたが、他車に波及せず1980年頃に撤去された。

1968年製造車以降は冷房装置が搭載され、5718F、5119F~5121Fは分散冷房装置8基と通風器(分散冷房A)、5719Fは集中冷房装置と通風器(集中冷房A)、5720F、5124F、5125Fは集中冷房装置(集中冷房B)、5721F~5723F、5122F、5123Fは分散冷房装置6基(分散冷房B)が設置された。改造による変化として、1968年から1979年にかけて非冷房車両の冷房化改造が施され、5716Fが分散冷房装置6基(分散冷房B)、5711F~5715F、5717FはTc車が分散冷房装置4基(分散冷房C)、M車が集中冷房装置(集中冷房B)、5113F~5118Fは全車両に集中冷房装置(集中冷房B)が搭載された。5701F~5710F、5101F~5112Fは非冷房のまま残置された。落成時の塗装は白と赤帯(標準色Ⅰ)であり、1967年以降は先頭車側面のヒゲ塗装が省略された(標準色Ⅱ)。

伊予鉄道700系は主に前期形および後期形の非冷房車両を種車に改造され、塗装はクリーム色とオレンジ色のツートン(伊予色Ⅰ)に変更された。導入時の改造で前面表示器が撤去された(前面表示器撤去)。1989年から冷房化改造が施され、屋根上に分散冷房装置3基(分散冷房D)が設置された。塗装の変化として、1994年から1997年にかけてクリーム色をベースに濃淡のオレンジ帯(伊予色Ⅱ)、2015年から2019年にかけてオレンジの単色(伊予色Ⅲ)に変更された。

富士急行1000/1200形は分散冷房6基搭載車(分散冷房B)と集中冷房搭載車(集中冷房B)を種車に改造され、塗装は青をベースに白帯(富士色Ⅰ)が採用された。2006年に1205Fがマッターホルン・ゴッタルド鉄道との姉妹鉄道提携15周年を記念し、赤と白色(マッターホルン色Ⅰ)に変更され、2009年以降は1201Fに小変更のうえで同様の塗装(マッターホルン色Ⅱ)が施された。2009年には開業80周年記念として、1202Fが昭和30年代の標準色である水色と青のツートンに白帯(富士色Ⅱ)、1001Fが昭和20年代の茶色とクリーム色のツートン(富士色Ⅲ)に変更された。2009年に1205Fが観光列車「富士登山電車」に改造され、側扉の2扉化(2扉改造)および車体色が茶色にクリーム色の帯(富士登山)に変更された。2012年には1001Fが京王時代の塗装に復元された。

一畑電気鉄道2100系は分散冷房8基搭載車(分散冷房A)を種車に改造され、塗装は黄色に白とグレー帯および扉が青色(一畑色Ⅰ)が採用された。1995年度に導入された2103Fと2104Fは側扉が2扉に改造された(2扉改造)。2012年に2101Fが京王時代の塗装に復元され、2102Fは黄色に水色帯(一畑色Ⅱ)に変更された。2013年に2103Fがイベント車両「縫盾号」としてリニューアルされ、通風器撤去および塗装が白とオレンジ色(盾縫号)に変更された。2018年に2101F、2020年に2104Fがリニューアルされ、通風器撤去および塗装がオレンジ色に白帯(一畑色Ⅲ)に変更された。

高松琴平電気鉄道1100形は集中冷房搭載車(集中冷房B)を種車に改造され、塗装は白に緑とグレー(琴電色)である。2004年から2005年にかけて、琴平線の車両として白と黄色のツートン(琴平色)に変更された。2015年に1107Fの前面表示器がLED式(LED)に改造され、2018年に1107Fの標識灯が撤去された(標識灯撤去)。

銚子電気鉄道3000形は伊予鉄道700系が種車であり、塗装は青と水色に白帯(銚子色Ⅰ)が採用された。2019年に前面貫通扉の白帯が省略(銚子色Ⅱ)され、2022年に前面白帯が鋭角のデザイン(銚子色Ⅲ)に変更された。

岳南電車9000形は集中冷房搭載車(集中冷房B)を種車に改造され、赤色に白帯(岳南色)が採用された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 前期形/標準色Ⅰ

1963年から1964年に製造された5701F~5706F、5071F~5076Fの落成時の姿。車体幅が小さく、前面貫通扉の窓の幅が小さい点が特徴である。1967年頃に先頭車側面のヒゲ塗装が省略され、この姿は消滅した。

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A02 前期形/標準色Ⅱ

5701F~5706F、5071F~5076Fの塗装変更後の姿。1967年頃に先頭車側面のヒゲ塗装が省略された。1992年までに廃車され、この姿は消滅した。廃車後は一部が伊予鉄道に譲渡された。

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B01 前期形/伊予色Ⅰ [前面表示器撤去]

伊予鉄道700系の導入時の姿。前期形を種車に改造された車両は、車体幅が小さい。導入時の改造で前面表示器が撤去された。1989年から冷房化改造が施され、この姿は消滅した。

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B02 前期形/伊予色Ⅰ [前面表示器撤去][分散冷房D]

前期形から改造された伊予鉄道700系の冷房化改造後の姿。1989年から冷房化改造が施され、屋根上に分散冷房装置3基が設置された。1997年までに塗装が変更され、この姿は消滅した。

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B03 前期形/伊予色Ⅱ [前面表示器撤去][分散冷房D]

前期形から改造された伊予鉄道700系の1994年頃の塗装変更後の姿。1994年から1997年にかけて、車体塗装がクリーム色をベースに濃淡のオレンジ帯に変更された。2019年までに塗装が変更され、この姿は消滅した。

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B04 前期形/伊予色Ⅲ [前面表示器撤去][分散冷房D]

前期形から改造された伊予鉄道700系の2015年頃の塗装変更後の姿。2015年から2019年にかけて、車体塗装がオレンジの単色に変更された。現在もこの姿で使用されている。

伊予鉄道 725F
伊予鉄道 725F
撮影場所 松山市駅   撮影日 2023年7月
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B11 前期形/銚子色Ⅰ [前面表示器撤去][分散冷房D]

銚子電気鉄道3000形の導入時の姿。伊予鉄道700系が種車であり、車体塗装は青と水色に白帯が採用された。2019年に前面貫通扉の白帯が省略され、この姿は消滅した。

銚子電気鉄道 3001F
銚子電気鉄道 3001F
撮影場所 仲ノ町駅付近   撮影日 2019年1月
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B12 前期形/銚子色Ⅱ [前面表示器撤去][分散冷房D]

銚子電気鉄道3000形の2019年の塗装変更後の姿。前面貫通扉の白帯が省略された。2022年に前面白帯のデザインが変更され、この姿は消滅した。

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B13 前期形/銚子色Ⅲ [前面表示器撤去][分散冷房D]

銚子電気鉄道3000形の2022年の塗装変更後の姿。前面白帯が鋭角のデザインに変更された。現在もこの姿で使用されている。

銚子電気鉄道 3001F
銚子電気鉄道 3001F
撮影場所 仲ノ町駅付近   撮影日 2022年8月
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C01 後期形/標準色Ⅰ

1964年以降に製造された5707F~、5077F~の落成時の姿。車体幅が拡大された点が特徴である。1967年頃に先頭車側面のヒゲ塗装が省略され、この姿は消滅した。

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C02 後期形/標準色Ⅰ [分散冷房A]

一畑電車2101Fデハ2111の2012年の塗装変更後の姿。2012年に2101Fが京王時代の塗装に復元され、デハ2111は先頭車側面のヒゲ塗装が再現された。冷房化改造とヒゲ塗装の組み合わせは初めてであった。2018年に塗装が変更され、この姿は消滅した。

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C11 後期形/標準色Ⅱ

5707F~、5077F~の塗装変更後の姿。1967年頃に先頭車側面のヒゲ塗装が省略された。冷房化改造または1992年までに廃車され、この姿は消滅した。廃車後は一部が伊予鉄道に譲渡された。

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C12 後期形/標準色Ⅱ [スカート]

1967年に製造された5717Fの落成時の姿。前面にスカートが設置されていた。1980年頃に撤去され、この姿は消滅した。

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C13 後期形/標準色Ⅱ [分散冷房A]

1968年に製造された5718F、5119F~5121Fは、新製冷房車として分散冷房装置8基と通風器が搭載された。1995年までに廃車され、この姿は消滅した。廃車後は一部が一畑電気鉄道に譲渡された。

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C14 後期形/標準色Ⅱ [分散冷房B]

1969年に製造された5721F~5723F、5122F、5123Fは、新製冷房車として分散冷房装置6基が搭載された。1969年には5716Fに冷房化改造が施され、同様の冷房装置が搭載された。1996年までに廃車され、クハ5723が保存された。廃車後は一部が富士急行と高松琴平電気鉄道に譲渡された。

銚子電気鉄道 3001F
京王帝都電鉄 クハ5723
撮影場所 京王れーるランド   撮影日 2015年10月
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C15 後期形/標準色Ⅱ [分散冷房C]

5711F~5715F、5717Fの冷房化改造後の姿。1968年から1979年にかけて非冷房車両の冷房化改造が施され、5711F~5715F、5717FのTc車は分散冷房装置4基が搭載された。1995年までに廃車され、この姿は消滅した。廃車後は一畑電気鉄道に譲渡された。

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C16 後期形/標準色Ⅱ [集中冷房A]

1968年に製造された5719Fは、新製冷房車として集中冷房装置と通風器が搭載された。1995年までに廃車され、この姿は消滅した。

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C17 後期形/標準色Ⅱ [集中冷房B]

1969年に製造された5720F、5124F、5125Fは新製冷房車として集中冷房装置が搭載された。1968年から1979年にかけて非冷房車両の冷房化改造が施され、5711F~5715F、5717FのM車および5113F~5118Fの全車両に同様の冷房装置が搭載された。1995年までに廃車され、5125Fのみ事業用車として2004年まで使用された。廃車によってこの姿は消滅した。廃車後は一部が富士急行に譲渡された。2012年に富士急行1001Fが京王時代の塗装に復元され、現在もこの姿で使用されている。

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D01 後期形/伊予色Ⅰ [前面表示器撤去]

伊予鉄道700系の導入時の姿。後期形を種車に改造された車両は、車体幅が拡大されている。導入時の改造で前面表示器が撤去された。1989年から冷房化改造が施され、この姿は消滅した。

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D02 後期形/伊予色Ⅰ [前面表示器撤去][分散冷房D]

後期形から改造された伊予鉄道700系の冷房化改造後の姿。1989年から冷房化改造が施され、屋根上に分散冷房装置3基が設置された。1997年までに塗装が変更され、この姿は消滅した。

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D03 後期形/伊予色Ⅱ [前面表示器撤去][分散冷房D]

後期形から改造された伊予鉄道700系の1994年頃の塗装変更後の姿。1994年から1997年にかけて、車体塗装がクリーム色をベースに濃淡のオレンジ帯に変更された。2019年までに塗装が変更され、この姿は消滅した。

伊予鉄道 714F
伊予鉄道 714F
撮影場所 古町駅   撮影日 2016年8月
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D04 後期形/伊予色Ⅲ [前面表示器撤去][分散冷房D]

後期形から改造された伊予鉄道700系の2015年頃の塗装変更後の姿。2015年から2019年にかけて、車体塗装がオレンジの単色に変更された。現在もこの姿で使用されている。

伊予鉄道 715F
伊予鉄道 715F
撮影場所 西衣山駅   撮影日 2023年7月
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E01 後期形/富士色Ⅰ [分散冷房B]

富士急行1002F、1207Fの導入時の姿。分散冷房6基搭載車を種車に改造され、塗装は青をベースに白帯である。2013年までに廃車され、この姿は消滅した。

富士急行 1207F
富士急行 1207F
撮影場所 谷村町駅付近   撮影日 2012年3月
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E02 後期形/富士色Ⅰ [集中冷房B]

富士急行1001F、1201F~1206F、1208Fの導入時の姿。集中冷房搭載車を種車に改造され、塗装は青をベースに白帯である。2018年までに塗装変更または廃車され、この姿は消滅した。

富士急行 1203F
富士急行 1203F
撮影場所 河口湖駅   撮影日 2010年8月
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E11 後期形/富士色Ⅱ [集中冷房B]

富士急行1202Fの塗装変更後の姿。2009年に開業80周年記念として、1202Fが昭和30年代の標準色である水色と青のツートンに白帯に変更された。2020年に廃車され、この姿は消滅した。

富士急行 1202F
富士急行 1202F
撮影場所 谷村町駅付近   撮影日 2012年3月
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E12 後期形/富士色Ⅲ [集中冷房B]

富士急行1001Fの塗装変更後の姿。2009年に開業80周年記念として、1001Fが昭和20年代の茶色とクリーム色のツートンに変更された。2012年に京王時代の塗装に変更され、この姿は消滅した。

富士急行 1202F
富士急行 1202F
撮影場所 富士吉田駅   撮影日 2010年8月
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E21 後期形/マッターホルン色Ⅰ [集中冷房B]

富士急行1205Fの塗装変更後の姿。2006年に1205Fがマッターホルン・ゴッタルド鉄道との姉妹鉄道提携15周年を記念し、赤と白色に変更された。2009年に観光列車「富士登山電車」に改造され、この姿は消滅した。

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E22 後期形/マッターホルン色Ⅱ [集中冷房B]

富士急行1201Fの塗装変更後の姿。2009年に1201Fが姉妹鉄道のマッターホルン・ゴッタルド鉄道の赤と白色に変更された。1205Fとは一部デザインが異なる。2019年に廃車され、この姿は消滅した。

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E31 後期形/富士登山 [集中冷房B][2扉改造]

観光列車「富士登山電車」の姿。2009年に1205Fが観光列車「富士登山電車」に改造され、側扉の2扉化および車体色が茶色にクリーム色の帯に変更された。現在もこの姿で使用されている。

富士急行 1205F
富士急行 1205F
撮影場所 田野倉駅付近   撮影日 2014年1月
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E41 後期形/岳南色 [集中冷房B]

岳南鉄道9000形の姿。2018年に富士急行1206Fを譲受した。現在もこの姿で使用されている。

岳南鉄道 9001F
岳南鉄道 9001F
撮影場所 岳南江尾駅   撮影日 2023年5月
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F01 後期形/一畑色Ⅰ [分散冷房A]

一畑電気鉄道2101F、2102Fの導入時の姿。分散冷房8基搭載車を種車に改造され、塗装は黄色に白とグレー帯および扉が青色が採用された。2012年までに塗装変更され、この姿は消滅した。

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F02 後期形/一畑色Ⅰ [分散冷房A][2扉改造]

一畑電気鉄道2103F、2104Fの導入時の姿。導入時に側扉が2扉に改造された。2012年までに塗装変更され、この姿は消滅した。

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F11 後期形/一畑色Ⅱ [分散冷房A]

一畑電車2102Fの塗装変更後の姿。2012年に2102Fが旧標準色の黄色に水色帯に変更された。2018年に廃車され、この姿は消滅した。

一畑電車 2102F
一畑電車 2102F
撮影場所 出雲大社前駅付近   撮影日 2015年8月
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F21 後期形/一畑色Ⅲ [分散冷房A][通風器撤去]

一畑電車2101Fのリニューアル後の姿。2018年に2101Fがリニューアルされ、通風器撤去および塗装がオレンジ色に白帯に変更された。現在もこの姿で使用されている。

一畑電車 2101F
一畑電車 2101F
撮影場所 一畑口駅   撮影日 2023年9月
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F22 後期形/一畑色Ⅲ [分散冷房A][2扉改造][通風器撤去]

一畑電車2104Fのリニューアル後の姿。2020年に2104Fがリニューアルされ、通風器撤去および塗装がオレンジ色に白帯に変更された。現在もこの姿で使用されている。

一畑電車 2104F
一畑電車 2104F
撮影場所 一畑口駅   撮影日 2023年9月
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F31 後期形/盾縫号 [分散冷房A][2扉改造][通風器撤去]

一畑電車2103Fのリニューアル後の姿。2013年に2103Fがイベント車両「縫盾号」としてリニューアルされ、通風器撤去および塗装が白とオレンジ色に変更された。現在もこの姿で使用されている。

一畑電車 2103F
一畑電車 2103F
撮影場所 松江しんじ湖温泉駅付近   撮影日 2015年8月
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G01 後期形/琴電色 [集中冷房B]

高松琴平電気鉄道1100形の導入時の姿。集中冷房搭載車を種車に改造され、塗装は白に緑とグレーである。2005年までに塗装変更され、この姿は消滅した。

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G11 後期形/琴平色 [集中冷房B]

高松琴平電気鉄道1100形の塗装変更後の姿。2004年から2005年にかけて、琴平線の車両として白と黄色のツートンに変更された。現在もこの姿で使用されている。

高松琴平電気鉄道 1105F
高松琴平電気鉄道 1105F
撮影場所 片原町駅付近   撮影日 2023年7月
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G12 後期形/琴平色 [集中冷房B][LED]

高松琴平電気鉄道1100形の行先表示器LED化後の姿。2015年に1107Fの前面表示器がLED式に改造された。2018年に標識灯が撤去され、この姿は消滅した。

高松琴平電気鉄道 1107F
高松琴平電気鉄道 1107F
撮影場所 片原町駅付近   撮影日 2015年8月
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G13 後期形/琴平色 [集中冷房B][LED][標識灯撤去]

高松琴平電気鉄道1100形の標識灯撤去後の姿。2018年に1107Fの標識灯が撤去された。現在もこの姿で使用されている。

高松琴平電気鉄道 1107F
高松琴平電気鉄道 1107F
撮影場所 岡本駅   撮影日 2020年9月
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