京王電鉄3000系

京王帝都電鉄3000系/北陸鉄道8000/7700系/上毛電気鉄道700形/伊予鉄道3000系

《最終更新》 2023年11月30日

概要

3000系は京王帝都電鉄が1962年から製造した井の頭線用の電車である。1988年にかけて5両編成29本、1991年に事故廃車の代替として1両が投入された。2011年までに廃車され、一部が北陸鉄道、上毛電気鉄道、岳南鉄道、松本電気鉄道、伊予鉄道に譲渡された。

北陸鉄道8000系は1996年から京王帝都電鉄3000系を譲受した電車である。1998年にかけて浅野川線に2両編成5本が投入された。北陸鉄道7700系は2006年に京王電鉄3000系を譲受した電車である。石川線に2両編成1本が投入された。

上毛電気鉄道700形は1998年から京王電鉄3000系を譲受した電車である。2000年にかけて2両編成8本が投入された。

伊予鉄道3000系は2009年から京王電鉄3000系を譲受した電車である。2012年にかけて3両編成10本が投入された。


外観の特徴

1962年に製造された3701F、3702F(以下、前期形)は片開き扉の狭幅車体である。1963年から1979年に製造された3703F~3719F(中期形)は両開き扉の拡幅車体である。1983年以降に製造された3720F~3729F(後期形)は軽量車体構造が採用され、側面のコルゲートが削減された。

3701F~3713Fは非冷房であり、1969年に製造された3714Fと3715Fは屋根上に分散冷房装置が6基搭載された(分散冷房A)。1971年から1973年に非冷房車の冷房化改造が施され、屋根上に分散冷房装置4基が搭載された(分散冷房B)。1975年に製造された3716Fと3717Fも同様の冷房装置が搭載された。1977年以降に製造された車両は屋根上に集中冷房装置が搭載された(集中冷房)。

塗装は編成ごとに異なり、3701F、3708F、3715F、3722F、3729FはブルーグリーンⅠ、3702F、3709F、3716F、3723FはアイボリーホワイトⅠ、3703F、3710F、3717F、3724FはサーモンピンクⅠ、3704F、3711F、3718F、3725FはライトグリーンⅠ、3705F、3712F、3719F、3726FはバイオレッドⅠ、3706F、3713F、3720F、3727FはベージュⅠ、3707F、3714F、3721F、3728FライトブルーⅠである。

落成時は前頭部のみに塗装が施されていたが、1989年以降は側面帯が追加された(ブルーグリーンⅡアイボリーホワイトⅡサーモンピンクⅡライトグリーンⅡバイオレッドⅡベージュⅡライトブルーⅡ)。1994年から3716F以降を対象としたリニューアルが施され、前面窓の拡大(更新)およびスカートの設置(スカート)、側帯が2色化された(ブルーグリーンⅢアイボリーホワイトⅢサーモンピンクⅢライトグリーンⅢバイオレッドⅢベージュⅢライトブルーⅢ)。スカートの設置はリニューアル車以外にも施された。

北陸鉄道8000系と7700系は8801Fと8802Fが前期形、8901F~8903F、7701Fが中期形である。8000系は導入時に大型スカートが設置され、8903Fと7701Fは前面通風口が撤去された(通風口撤去)。塗装はオレンジ色であり、8000系はライトケースが白色(北鉄色Ⅰ)、7700系はライトケースがオレンジ色(北鉄色Ⅱ)である。2011年に7700系のライトケースが白色に変更された。2022年に8802Fがアイボリー色(北鉄アイボリー)、2023年に8801Fがブルーグリーン色(北鉄ブルーグリーン)に変更された。

上毛電気鉄道700形は、711F~714F、718Fが中期形の分散冷房車である。715F~717Fは中期形の先頭化改造車(先頭化改造)であり、前面の通風口が無く、集中冷房装置を搭載している。導入時の塗装は全編成が青緑と赤帯(上毛色)であった。2005年から2009年にかけて、711Fを除いて前面色が変更され、712Fが上毛青色、713Fが上毛赤色、714Fが上毛黄色、715Fが上毛桃色、716Fが上毛紫色、717Fが上毛緑色、718Fが上毛橙色である。

伊予鉄道3000系は全車両が後期形のリニューアル車であり、導入時に前面がアイボリー、側面に濃淡のオレンジ帯(伊予色Ⅰ)が施された。2017年から2021年にかけて、塗装がオレンジの単色(伊予色Ⅱ)に変更された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 前期形/ブルーグリーンⅠ

3701Fの落成時の姿。片開き扉の狭幅車体であり、車体色はブルーグリーンである。1973年までに冷房化改造が施され、この姿は消滅した。

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A02 前期形/ブルーグリーンⅠ [分散冷房B]

3701Fの冷房化改造後の姿。1971年から1973年に冷房化改造が施され、屋根上に分散冷房装置4基が搭載された。1989年以降に側面帯が追加され、この姿は消滅した。

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A03 前期形/ブルーグリーンⅡ [分散冷房B]

3701Fの側面帯追加後の姿。1989年以降に側面帯が追加された。1996年に廃車され、この姿は消滅した。

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A11 前期形/アイボリーホワイトⅠ

3702Fの落成時の姿。片開き扉の狭幅車体であり、車体色はアイボリーホワイトである。1973年までに冷房化改造が施され、この姿は消滅した。

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A12 前期形/アイボリーホワイトⅠ [分散冷房B]

3702Fの冷房化改造後の姿。1971年から1973年に冷房化改造が施され、屋根上に分散冷房装置4基が搭載された。1989年以降に側面帯が追加され、この姿は消滅した。

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A13 前期形/アイボリーホワイトⅡ [分散冷房B]

3702Fの側面帯追加後の姿。1989年以降に側面帯が追加された。1996年に廃車され、この姿は消滅した。

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A21 前期形/北鉄色Ⅰ [分散冷房B][大型スカート]

北陸鉄道8801F、8802Fの導入時の姿。京王帝都電鉄3701F、3702Fから改造され、片開き扉の狭幅車体が特徴である。2023年までに塗装変更され、この姿は消滅した。

北陸鉄道 8802F
北陸鉄道 8802F
撮影場所 三ツ屋駅   撮影日 2021年4月
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A22 前期形/北鉄ブルーグリーン [分散冷房B][大型スカート]

北陸鉄道8801Fの塗装変更後の姿。2023年に落成時のブルーグリーン色が再現された。側面帯が太い点などがオリジナルとは異なる。現在もこの姿で使用されている。

北陸鉄道 8801F
北陸鉄道 8801F
撮影場所 内灘駅付近   撮影日 2023年5月
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A23 前期形/北鉄アイボリー [分散冷房B][大型スカート]

北陸鉄道8802Fの塗装変更後の姿。2022年に落成時のアイボリー色が再現された。側面帯が太い点などがオリジナルとは異なる。2022年に廃車さされ、この姿は消滅した。

北陸鉄道 8802F
北陸鉄道 8801F
撮影場所 三ツ屋駅   撮影日 2022年7月
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B01 中期形/ブルーグリーンⅠ

3708Fの落成時の姿。両開き扉の拡幅車体であり、車体色はブルーグリーンである。1973年までに冷房化改造が施され、この姿は消滅した。

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B02 中期形/ブルーグリーンⅠ [分散冷房A]

3715Fの落成時の姿。試作冷房車として屋根上に分散冷房装置が6基搭載された。1989年以降に側面帯が追加され、この姿は消滅した。

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B03 中期形/ブルーグリーンⅠ [分散冷房B]

3708Fの冷房化改造後の姿。1971年から1973年に冷房化改造が施され、屋根上に分散冷房装置4基が搭載された。1989年以降に側面帯が追加され、この姿は消滅した。

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B04 中期形/ブルーグリーンⅡ [分散冷房A]

3715Fの側面帯追加後の姿。1989年以降に側面帯が追加された。1994年以降にスカートが設置され、この姿は消滅した。

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B05 中期形/ブルーグリーンⅡ [分散冷房A][スカート]

3715Fのスカート設置後の姿。1994年以降にスカートが設置された。2004年に廃車され、この姿は消滅した。

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B06 中期形/ブルーグリーンⅡ [分散冷房B]

3708Fの側面帯追加後の姿。1989年以降に側面帯が追加された。1994年以降にスカートが設置され、この姿は消滅した。

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B07 中期形/ブルーグリーンⅡ [分散冷房B][スカート]

3708Fのスカート設置後の姿。1994年以降にスカートが設置された。1998年に廃車され、この姿は消滅した。

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B11 中期形/アイボリーホワイトⅠ

3709Fの落成時の姿。両開き扉の拡幅車体であり、車体色はアイボリーホワイトである。1973年までに冷房化改造が施され、この姿は消滅した。

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B12 中期形/アイボリーホワイトⅠ [分散冷房B]

3709Fの冷房化改造後および3716Fの落成時の姿。1971年から1973年に冷房化改造が施され、屋根上に分散冷房装置4基が搭載された。3716Fは落成時から冷房装置を搭載した。1989年以降に側面帯が追加され、この姿は消滅した。

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B13 中期形/アイボリーホワイトⅡ [分散冷房B]

3709Fと3716Fの側面帯追加後の姿。1989年以降に側面帯が追加された。1994年以降にスカートが設置され、この姿は消滅した。

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B14 中期形/アイボリーホワイトⅡ [分散冷房B][スカート]

3709Fのスカート設置後の姿。1994年以降にスカートが設置された。2004年に廃車され、この姿は消滅した。

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B15 中期形/アイボリーホワイトⅢ [分散冷房B][スカート][更新]

3716Fのリニューアル後の姿。1994年からリニューアル工事が施され、前面窓の拡大およびスカート設置、側帯が2色化された。2008年に廃車され、この姿は消滅した。

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B21 中期形/サーモンピンクⅠ

3703Fと3710Fの落成時の姿。両開き扉の拡幅車体であり、車体色はサーモンピンクである。1973年までに冷房化改造が施され、この姿は消滅した。

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B22 中期形/サーモンピンクⅠ [分散冷房B]

3703Fと3710Fの冷房化改造後および3717Fの落成時の姿。1971年から1973年に冷房化改造が施され、屋根上に分散冷房装置4基が搭載された。3717Fは落成時から冷房装置を搭載した。1989年以降に側面帯が追加され、この姿は消滅した。

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B23 中期形/サーモンピンクⅡ [分散冷房B]

3703F、3710F、3717Fの側面帯追加後の姿。1989年以降に側面帯が追加された。1994年以降にスカートが設置され、この姿は消滅した。

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B24 中期形/サーモンピンクⅡ [分散冷房B][スカート]

3710Fのスカート設置後の姿。1994年以降にスカートが設置された。2004年に廃車され、この姿は消滅した。

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B25 中期形/サーモンピンクⅢ [分散冷房B][スカート][更新]

3717Fのリニューアル後の姿。1994年からリニューアル工事が施され、前面窓の拡大およびスカート設置、側帯が2色化された。2009年に廃車され、この姿は消滅した。

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B31 中期形/ライトグリーンⅠ

3704Fと3711Fの落成時の姿。両開き扉の拡幅車体であり、車体色はライトグリーンである。1973年までに冷房化改造が施され、この姿は消滅した。

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B32 中期形/ライトグリーンⅠ [分散冷房B]

3704Fと3711Fの冷房化改造後の姿。1971年から1973年に冷房化改造が施され、屋根上に分散冷房装置4基が搭載された。1989年以降に側面帯が追加され、この姿は消滅した。

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B33 中期形/ライトグリーンⅠ [集中冷房]

3718Fの落成時の姿。屋根上に集中冷房装置が搭載された。1989年以降に側面帯が追加され、この姿は消滅した。

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B34 中期形/ライトグリーンⅡ [分散冷房B]

3704Fと3711Fの側面帯追加後の姿。1989年以降に側面帯が追加された。1994年以降にスカートが設置され、この姿は消滅した。

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B35 中期形/ライトグリーンⅡ [分散冷房B][スカート]

3711Fのスカート設置後の姿。1994年以降にスカートが設置された。2003年に廃車され、この姿は消滅した。

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B36 中期形/ライトグリーンⅡ[集中冷房]

3718Fの側面帯追加後の姿。1989年以降に側面帯が追加された。1994年以降にリニューアルされ、この姿は消滅した。

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B37 中期形/ライトグリーンⅡ[集中冷房][スカート]

3718Fのリニューアル後の姿。1994年からリニューアル工事が施され、前面窓の拡大およびスカート設置、側帯が2色化された。2009年に廃車され、この姿は消滅した。

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B41 中期形/バイオレッドⅠ

3705Fと3712Fの落成時の姿。両開き扉の拡幅車体であり、車体色はバイオレッドである。1973年までに冷房化改造が施され、この姿は消滅した。

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B42 中期形/バイオレッドⅠ [分散冷房B]

3705Fと3712Fの冷房化改造後の姿。1971年から1973年に冷房化改造が施され、屋根上に分散冷房装置4基が搭載された。1989年以降に側面帯が追加され、この姿は消滅した。

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B43 中期形/バイオレッドⅠ [集中冷房]

3719Fの落成時の姿。屋根上に集中冷房装置が搭載された。1989年以降に側面帯が追加され、この姿は消滅した。

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B44 中期形/バイオレッドⅡ [分散冷房B]

3705Fと3712Fの側面帯追加後の姿。1989年以降に側面帯が追加された。1994年以降にスカートが設置され、この姿は消滅した。

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B45 中期形/バイオレッドⅡ [分散冷房B][スカート]

3712Fのスカート設置後の姿。1994年以降にスカートが設置された。2004年に廃車され、この姿は消滅した。

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B46 中期形/バイオレッドⅡ [集中冷房]

3719Fの側面帯追加後の姿。1989年以降に側面帯が追加された。1994年以降にリニューアルされ、この姿は消滅した。

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B47 中期形/バイオレッドⅢ [集中冷房][スカート][更新]

3719Fのリニューアル後の姿。1994年からリニューアル工事が施され、前面窓の拡大およびスカート設置、側帯が2色化された。2009年に廃車され、京王れーるランドに保存された。

京王電鉄 クハ3719
京王電鉄 クハ3719
撮影場所 京王れーるランド   撮影日 2015年10月
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B51 中期形/ベージュⅠ

3706Fと3713Fの落成時の姿。両開き扉の拡幅車体であり、車体色はベージュである。1973年までに冷房化改造が施され、この姿は消滅した。

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B52 中期形/ベージュⅠ [分散冷房B]

3706Fと3713Fの冷房化改造後の姿。1971年から1973年に冷房化改造が施され、屋根上に分散冷房装置4基が搭載された。1989年以降に側面帯が追加され、この姿は消滅した。

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B53 中期形/ベージュⅡ [分散冷房B]

3706Fと3713Fの側面帯追加後の姿。1989年以降に側面帯が追加された。1994年以降にスカートが設置され、この姿は消滅した。

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B54 中期形/ベージュⅡ [分散冷房B][スカート]

3713Fのスカート設置後の姿。1994年以降にスカートが設置された。2004年に廃車され、この姿は消滅した。

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B61 中期形/ライトブルーⅠ

3707Fの落成時の姿。両開き扉の拡幅車体であり、車体色はライトブルーである。1973年までに冷房化改造が施され、この姿は消滅した。

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B62 中期形/ライトブルーⅠ [分散冷房A]

3714Fの落成時の姿。試作冷房車として屋根上に分散冷房装置が6基搭載された。1989年以降に側面帯が追加され、この姿は消滅した。

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B63 中期形/ライトブルーⅠ [分散冷房B]

3707Fの冷房化改造後の姿。1971年から1973年に冷房化改造が施され、屋根上に分散冷房装置4基が搭載された。1989年以降に側面帯が追加され、この姿は消滅した。

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B64 中期形/ライトブルーⅡ [分散冷房A]

3714Fの側面帯追加後の姿。1989年以降に側面帯が追加された。1994年以降にスカートが設置され、この姿は消滅した。

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B65 中期形/ライトブルーⅡ [分散冷房A][スカート]

3714Fのスカート設置後の姿。1994年以降にスカートが設置された。2004年に廃車され、この姿は消滅した。

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B66 中期形/ライトブルーⅡ [分散冷房B]

3707Fの側面帯追加後の姿。1989年以降に側面帯が追加された。1994年以降にスカートが設置され、この姿は消滅した。

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B67 中期形/ライトブルーⅡ [分散冷房B][スカート]

3707Fのスカート設置後の姿。1994年以降にスカートが設置された。1998年に廃車され、この姿は消滅した。

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B71 中期形/北鉄色Ⅰ [分散冷房B][大型スカート]

北陸鉄道8901F、8902Fの姿。京王帝都電鉄3703F、3704Fから改造され、両開き扉の拡幅車体が特徴である。2023年までに廃車され、この姿は消滅した。

北陸鉄道 8902F
北陸鉄道 8902F
撮影場所 三ツ屋駅   撮影日 2021年4月
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B72 中期形/北鉄色Ⅰ [分散冷房B][大型スカート][通風口撤去]

北陸鉄道8903Fの姿。京王帝都電鉄3705Fから改造され、前面窓下の通風口が撤去された点が特徴である。2020年に廃車され、この姿は消滅した。

北陸鉄道 8903F
北陸鉄道 8903F
撮影場所 七ツ屋駅   撮影日 2014年3月
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B73 中期形/北鉄色Ⅰ [分散冷房B][通風口撤去]

北陸鉄道7701Fの塗装変更後の姿。2011年にライトケースが白色に変更された。8000系とは異なり、大型スカートが設置されていない点が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

北陸鉄道 7701F
北陸鉄道 7701F
撮影場所 鶴来駅付近   撮影日 2021年4月
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B74 中期形/北鉄色Ⅱ [分散冷房B][通風口撤去]

北陸鉄道7701Fの導入時の姿。オレンジ色のライトケースが特徴である。2011年にライトケースの塗装が変更され、この姿は消滅した。

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B81 中期形/上毛色 [分散冷房B]

上毛電気鉄道711F~714F、718Fの導入時の姿。京王電鉄3706F~3710Fの先頭車から改造され、前面窓下の通風口が特徴である。2009年までに711Fを除いて前面色が変更され、現在は711Fのみがこの姿で使用されている。

上毛電気鉄道 711F
上毛電気鉄道 711F
撮影場所 片貝駅付近   撮影日 2023年9月
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B82 中期形/上毛色 [分散冷房B][先頭化改造]

上毛電気鉄道715F~717Fの導入時の姿。京王電鉄3705F~3709Fの中間車から改造され、前面窓下の通風口が省略されている点が特徴である。2009年までに前面色が変更され、この姿は消滅した。

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B83 中期形/上毛青色 [分散冷房B]

上毛電気鉄道712Fの塗装変更後の姿。2006年に前面色がロイヤルブルーに変更された。現在もこの姿で使用されている。

上毛電気鉄道 712F
上毛電気鉄道 712F
撮影場所 片貝駅付近   撮影日 2023年9月
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B84 中期形/上毛赤色 [分散冷房B]

上毛電気鉄道713Fの塗装変更後の姿。2006年に前面色がフェニックスレッドに変更された。現在もこの姿で使用されている。

上毛電気鉄道 713F
上毛電気鉄道 713F
撮影場所 赤城駅   撮影日 2018年5月
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B85 中期形/上毛黄色 [分散冷房B]

上毛電気鉄道714Fの塗装変更後の姿。2006年に前面色がサンライトイエローに変更された。現在もこの姿で使用されている。

上毛電気鉄道 714F
上毛電気鉄道 714F
撮影場所 大胡駅   撮影日 2018年8月
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B86 中期形/上毛桃色 [分散冷房B][先頭化改造]

上毛電気鉄道715Fの塗装変更後の姿。2007年に前面色がジュエルピンクに変更された。現在もこの姿で使用されている。

上毛電気鉄道 715F
上毛電気鉄道 715F
撮影場所 大胡車庫   撮影日 2020年1月
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B87 中期形/上毛紫色 [分散冷房B][先頭化改造]

上毛電気鉄道716Fの塗装変更後の姿。2007年に前面色がパステルブルーに変更された。現在もこの姿で使用されている。

上毛電気鉄道 716F
上毛電気鉄道 716F
撮影場所 片貝駅付近   撮影日 2023年9月
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B88 中期形/上毛緑色 [分散冷房B][先頭化改造]

上毛電気鉄道717Fの塗装変更後の姿。2008年に前面色がミントグリーンに変更された。現在もこの姿で使用されている。

上毛電気鉄道 717F
上毛電気鉄道 717F
撮影場所 片貝駅付近   撮影日 2023年9月
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B89 中期形/上毛橙色 [分散冷房B]

上毛電気鉄道718Fの塗装変更後の姿。2009年に前面色がゴールデンオレンジに変更された。現在もこの姿で使用されている。

上毛電気鉄道 718F
上毛電気鉄道 718F
撮影場所 片貝駅付近   撮影日 2023年9月
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C01 後期形/ブルーグリーンⅠ [集中冷房]

3722Fと3729Fの落成時の姿。側面のコルゲートが少ない軽量車体構造が採用され、車体色はブルーグリーンである。1989年以降に側面帯が追加され、この姿は消滅した。

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C02 後期形/ブルーグリーンⅡ [集中冷房]

3722Fと3729Fの側面帯追加後の姿。1989年以降に側面帯が追加された。1994年以降にスカートが設置され、この姿は消滅した。

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C03 後期形/ブルーグリーンⅡ [集中冷房][スカート]

3722Fと3729Fのスカート設置後の姿。1994年以降にスカートが設置された。後にリニューアルが施され、この姿は消滅した。

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C04 後期形/ブルーグリーンⅡ [分散冷房B]

踏切事故により修復されたクハ3758、デハ3108、デハ3058の姿。後期形に準じた車体が新製された。1994年以降にスカートが設置され、この姿は消滅した。

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C05 後期形/ブルーグリーンⅡ [分散冷房B][スカート]

クハ3758、デハ3108、デハ3058のスカート設置後の姿。1994年以降にスカートが設置された。1998年に廃車され、この姿は消滅した。

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C06 後期形/ブルーグリーンⅢ [集中冷房][スカート][更新]

3722Fと3729Fのリニューアル後の姿。1994年からリニューアル工事が施され、前面窓の拡大およびスカート設置、側帯が2色化された。2011年までに廃車され、この姿は消滅した。

京王電鉄 3729F
京王電鉄 3729F
撮影場所 京王れーるランド   撮影日 2011年4月
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C11 後期形/アイボリーホワイトⅠ [集中冷房]

3723Fの落成時の姿。側面のコルゲートが少ない軽量車体構造が採用され、車体色はアイボリーホワイトである。1989年以降に側面帯が追加され、この姿は消滅した。

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C12 後期形/アイボリーホワイトⅡ [集中冷房]

3723Fの側面帯追加後の姿。1989年以降に側面帯が追加された。1994年以降にスカートが設置され、この姿は消滅した。

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C13 後期形/アイボリーホワイトⅡ [集中冷房][スカート]

3723Fのスカート設置後の姿。1994年以降にスカートが設置された。後にリニューアルが施され、この姿は消滅した。

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C14 後期形/アイボリーホワイトⅢ [集中冷房][スカート][更新]

3723Fのリニューアル後の姿。1994年からリニューアル工事が施され、前面窓の拡大およびスカート設置、側帯が2色化された。2009年に廃車され、この姿は消滅した。

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C21 後期形/サーモンピンクⅠ [集中冷房]

3724Fの落成時の姿。側面のコルゲートが少ない軽量車体構造が採用され、車体色はサーモンピンクである。1989年以降に側面帯が追加され、この姿は消滅した。

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C22 後期形/サーモンピンクⅡ [集中冷房]

3724Fの側面帯追加後の姿。1989年以降に側面帯が追加された。1994年以降にスカートが設置され、この姿は消滅した。

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C23 後期形/サーモンピンクⅡ [集中冷房][スカート]

3724Fのスカート設置後の姿。1994年以降にスカートが設置された。後にリニューアルが施され、この姿は消滅した。

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C24 後期形/サーモンピンクⅢ [集中冷房][スカート][更新]

3724Fのリニューアル後の姿。1994年からリニューアル工事が施され、前面窓の拡大およびスカート設置、側帯が2色化された。2009年に廃車され、この姿は消滅した。

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C31 後期形/ライトグリーンⅠ [集中冷房]

3725Fの落成時の姿。側面のコルゲートが少ない軽量車体構造が採用され、車体色はライトグリーンである。1989年以降に側面帯が追加され、この姿は消滅した。

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C32 後期形/ライトグリーンⅡ [集中冷房]

3725Fの側面帯追加後の姿。1989年以降に側面帯が追加された。1994年以降にスカートが設置され、この姿は消滅した。

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C33 後期形/ライトグリーンⅡ [集中冷房][スカート]

3725Fのスカート設置後の姿。1994年以降にスカートが設置された。後にリニューアルが施され、この姿は消滅した。

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C34 後期形/ライトグリーンⅢ [集中冷房][スカート][更新]

3725Fのリニューアル後の姿。1994年からリニューアル工事が施され、前面窓の拡大およびスカート設置、側帯が2色化された。2009年に廃車され、この姿は消滅した。

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C41 後期形/バイオレッドⅠ [集中冷房]

3726Fの落成時の姿。側面のコルゲートが少ない軽量車体構造が採用され、車体色はバイオレッドである。1989年以降に側面帯が追加され、この姿は消滅した。

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C42 後期形/バイオレッドⅡ [集中冷房]

3726Fの側面帯追加後の姿。1989年以降に側面帯が追加された。1994年以降にリニューアルが施され、この姿は消滅した。

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C43 後期形/バイオレッドⅢ [集中冷房][スカート][更新]

3726Fのリニューアル後の姿。1994年からリニューアル工事が施され、前面窓の拡大およびスカート設置、側帯が2色化された。2009年に廃車され、この姿は消滅した。

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C51 後期形/ベージュⅠ [集中冷房]

3720Fと3727Fの落成時の姿。側面のコルゲートが少ない軽量車体構造が採用され、車体色はベージュである。1989年以降に側面帯が追加され、この姿は消滅した。

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C52 後期形/ベージュⅡ [集中冷房]

3720Fと3727Fの側面帯追加後の姿。1989年以降に側面帯が追加された。1994年以降にリニューアルが施され、この姿は消滅した。

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C53 後期形/ベージュⅢ [集中冷房][スカート][更新]

3720Fと3727Fのリニューアル後の姿。1994年からリニューアル工事が施され、前面窓の拡大およびスカート設置、側帯が2色化された。2009年までに廃車され、この姿は消滅した。

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C61 後期形/ライトブルーⅠ [集中冷房]

3721Fと3728Fの落成時の姿。側面のコルゲートが少ない軽量車体構造が採用され、車体色はライトブルーである。1989年以降に側面帯が追加され、この姿は消滅した。

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C62 後期形/ライトブルーⅡ [集中冷房]

3721Fと3728Fの側面帯追加後の姿。1989年以降に側面帯が追加された。1994年以降にスカートが設置され、この姿は消滅した。

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C63 後期形/ライトブルーⅡ [集中冷房][スカート]

3721Fと3728Fのスカート設置後の姿。1994年以降にスカートが設置された。後にリニューアルが施され、この姿は消滅した。

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C64 後期形/ライトブルーⅢ [集中冷房][スカート][更新]

3721Fと3728Fのリニューアル後の姿。1994年からリニューアル工事が施され、前面窓の拡大およびスカート設置、側帯が2色化された。2011年までに廃車され、この姿は消滅した。

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C71 後期形/上毛色 [分散冷房B]

上毛電気鉄道712Fデハ712の導入時の姿。京王電鉄クハ3758から改造され、踏切事故の修復時に新製した後期形に準じた車体が特徴である。2006年に前面色が変更され、この姿は消滅した。

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C72 後期形/上毛青色 [分散冷房B]

上毛電気鉄道712Fデハ712の塗装変更後の姿。2006年に前面色がロイヤルブルーに変更された。現在もこの姿で使用されている。

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C81 後期形/伊予色Ⅰ [集中冷房][スカート][更新]

伊予鉄道3000系の導入時の姿。前面がアイボリー、側面に濃淡のオレンジ帯が採用された。2021年までに塗装変更され、この姿は消滅した。

伊予鉄道 3302F
伊予鉄道 3302F
撮影場所 大街道駅付近   撮影日 2016年8月
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C82 後期形/伊予色Ⅱ [集中冷房][スカート][更新]

伊予鉄道3000系の塗装変更後の姿。2017年から2021年にかけて、オレンジの単色に変更された。現在もこの姿で使用されている。

伊予鉄道 3305F
伊予鉄道 3305F
撮影場所 西衣山駅   撮影日 2023年7月
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