
京成電鉄3700形/北総開発鉄道7300形/千葉ニュータウン鉄道9800形
概要
3700形は京成電鉄が1991年から製造した電車である。2002年までに8両編成15本と6両編成2本が投入された。
7300形は北総開発鉄道が1991年に製造した電車である。8両編成2本が投入された。2003年から京成3700形のリースを受け、7800形として使用している。
2017年には千葉ニュータウン鉄道が京成3700形を借り受け、同社の9800形として使用されている。8両編成1本が存在する。
外観の特徴
1991年に製造された3708F~3728F、7308F、7318F(以下、前期形)は前面種別表示器が突出していることが特徴であり、当初はスカートが未設置であった。1995年に3700形、2012年に7300形にスカートが設置された。
1994年から1998年に製造された3738F~3818F(中期形)は前面種別表示器は平滑化され、製造時からスカートが設置されていた。このうち、1994年と1995年に製造された3738F、3748Fのみ、台形のスカートが設置されていた。1995年に通常のものに交換されている。
2000年から2002年に製造された3828F~3868F(後期形)は前面デザインが変更され、灯具の形状が変更された。
改造による変化として、2007年頃から3色LED式行先表示器(3C-LED)が採用された。2009年以降はフルカラーLED式(FC-LED)に改造された。
3700形の塗装は赤と青の帯(●京成色)である。7300形は青と水色の帯(●旧北総色)であり、2007年に先頭車の側面に飛行機の翼をイメージしたスリットが追加された(●新北総色)。千葉ニュータウン鉄道9800形は水色と黄色の帯(●千葉NT色)である。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 消滅 | 前期形/●京成色 |
A02 | 消滅 | 前期形/●京成色 [スカート] |
A03 | 消滅 | 前期形/●京成色 [スカート][3色LED] |
A04 | 現存 | 前期形/●京成色 [スカート][FC-LED] |
A11 | 消滅 | 前期形/●旧北総色 |
A12 | 消滅 | 前期形/●新北総色 |
A13 | 消滅 | 前期形/●新北総色 [3色LED] |
A14 | 消滅 | 前期形/●新北総色 [スカート][3色LED] |
A15 | 消滅 | 前期形/●新北総色 [FC-LED] |
A16 | 現存 | 前期形/●新北総色 [スカート][FC-LED] |
B01 | 消滅 | 中期形/●京成色 [台形スカート] |
B02 | 消滅 | 中期形/●京成色 [スカート] |
B03 | 消滅 | 中期形/●京成色 [スカート][3色LED] |
B04 | 現存 | 中期形/●京成色 [スカート][FC-LED] |
B11 | 消滅 | 中期形/●旧北総色 [スカート] |
B12 | 消滅 | 中期形/●新北総色 [スカート] |
B13 | 現存 | 中期形/●新北総色 [スカート][FC-LED] |
B21 | 現存 | 中期形/●千葉NT色 [スカート][FC-LED] |
C01 | 消滅 | 後期形/●京成色 [スカート] |
C02 | 現存 | 後期形/●京成色 [スカート][FC-LED] |
各バリエーション解説
A03 | 前期形/●京成色 [スカート][3色LED] |
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3708F~3728Fの3色LED化後の姿。2007年頃から3色LED式表示器に改造された。2009年以降にフルカラーLED式に改造され、この姿は消滅した。
A04 | 前期形/●京成色 [スカート][FC-LED] |
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3708F~3728FのフルカラーLED化後の姿。2009年以降にフルカラーLED式表示器に改造された。現在はこの姿で使用されている。



A12 | 前期形/●新北総色 |
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7308F、7318Fの塗装変更後の姿。2007年に先頭車の側面に翼をイメージしたスリット塗装が追加された。2009年までに種別行先表示器がLED式に変更され、この姿は消滅した。



A15 | 前期形/●新北総色 [FC-LED] |
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7318FのフルカラーLED化後の姿。2011年3月にフルカラーLED式表示器に改造された。2012年にスカートが設置され、この姿は消滅した。



A16 | 前期形/●新北総色 [スカート][FC-LED] |
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7308F、7318FのフルカラーLED化とスカート設置後の姿。2011年に7318F、2013年に7308FがフルカラーLED式表示器に改造された。2012年にはスカートも設置された。現在はこの姿で使用されている。



B02 | 中期形/●京成色 [スカート] |
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1996年から1998年に製造された3758F~3818Fの落成時の姿。1996年以降に製造された車両は、落成時から現行のスカートが設置された。1994年と1995年に製造された3738F、3748Fもスカートが交換され、この姿になった。2007年頃から3色LED式表示器に改造され、この姿は消滅した。



B03 | 中期形/●京成色 [スカート][3色LED] |
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3738F~3818Fの3色LED化後の姿。2007年頃から3色LED式表示器に改造された。2009年以降にフルカラーLED式に改造され、この姿は消滅した。



B04 | 中期形/●京成色 [スカート][FC-LED] |
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3738F~3818FのフルカラーLED化後の姿。2009年以降にフルカラーLED式表示器に改造された。現在はこの姿で使用されている。



B11 | 中期形/●旧北総色 [スカート] |
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7808Fの導入当初の姿。2002年に3808Fのリースを受け、塗装変更と改番のうえで7808Fとして使用した。2007年に塗装の一部が変更され、この姿は消滅した。
B12 | 中期形/●新北総色 [スカート] |
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7808Fの塗装変更後の姿。2007年に塗装が一部変更され、先頭車の側面に翼をイメージしたスリットが追加された。2010年に種別行先表示器がフルカラーLED式に改造され、この姿は消滅した。
B13 | 中期形/●新北総色 [スカート][FC-LED] |
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7808FのフルカラーLED化後の姿。7808Fは2010年に種別行先表示器がフルカラーLED式に改造された。2015年に京成からリースを受けた7818F、2018年の7828F、2021年の7838Fもこの姿である。現在もこの姿で使用されている。



B21 | 中期形/●千葉NT色 [スカート][FC-LED] |
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2017年に京成電鉄からリースを受けた千葉ニュータウン鉄道の9808Fの姿。帯色の変更と改番のうえで使用されている。



C01 | 後期形/●京成色 [スカート] |
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2000年から2002年に製造された3828F~3868Fの落成時の姿。前面デザインが変更され、灯具の配置も変更された。落成時は幕式種別行先表示器であった。後にフルカラーLED式に改造され、この姿は消滅した。



C02 | 後期形/●京成色 [スカート][FC-LED] |
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3828F~3868FのフルカラーLED化後の姿。2009年以降にフルカラーLED式表示器に改造された。現在もこの姿で使用されている。


