京成電鉄3000形(2代)

京成電鉄3000形(2代)

《最終更新》 2022年10月8日

概要

3000形は京成電鉄が2002年から製造した電車である。2019年までに8両編成19本と6両編成29本が投入された。


外観の特徴

製造時期により差異が存在する。2002年から2015年までに製造された車両(以下、前期形)と2016年以降に製造された車両(後期形)では、客扉の窓ガラスの支持方法が異なっている。

行先表示器は2008年までに製造された車両が3色LED式であり、2010年以降はフルカラーLED式である。3色LED式で製造された車両も2009年頃からフルカラーLED式に変更された。

塗装は赤と青の帯(標準色)であるが、2010年に成田空港線に投入された編成は青を基調としたグラデーションの塗装(旧空港色)である。2019年にオレンジ帯(新空港色)に変更された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 前期形/標準色 [3色LED]

2002年から2008年までに製造された車両の製造時の姿。3色LED式行先表示器であった。2009年頃にフルカラーLED式に改造され、この姿は消滅した。

京成電鉄 3013F
京成電鉄 3013F
撮影場所 京成高砂駅   撮影日 2007.01.03
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A02 前期形/標準色 [FC-LED]

2015年までに製造された前期形の姿。2008年以前に製造された車両は3色LED式行先表示器であったが、2009年頃にフルカラーLED式に改造された。2010年以降に製造された車両はフルカラーLED式で製造された。

京成電鉄 3014F
京成電鉄 3014F
撮影場所 京成西船駅付近   撮影日 2022年5月
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A03 前期形/旧空港色 [FC-LED]

2010年に京成成田空港線用に製造された3050形の落成時の姿。2019年に塗装が変更され、この姿は消滅した。

京成電鉄 3052F
京成電鉄 3052F
撮影場所 北品川駅付近   撮影日 2014年8月
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A04 前期形/新空港色 [FC-LED]

3050形の塗装変更後の姿。2019年にオレンジ帯(新空港色)に変更された。現在もこの姿で使用されている。

京成電鉄 3056F
京成電鉄 3056F
撮影場所 四ツ木駅   撮影日 2020年8月
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B01 後期形/標準色 [FC-LED]

2016年以降に製造された後期形の姿。客扉の窓ガラスの支持方法が変更されている。現在もこの姿で使用されている。

京成電鉄 3036F
京成電鉄 3036F
撮影場所 四ツ木駅   撮影日 2022年10月
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