三岐鉄道ED458

東武鉄道ED47/ED5000形/三岐鉄道ED5000形/ED45形(ED458)

《最終更新》 2023年11月16日

概要

ED47形は東武鉄道が1950年に製造した電気機関車である。3両が投入された。1955年にED5000形に改番された。1978年に三岐鉄道に1両が譲渡され、残る2両は1984年に廃車された。

三岐鉄道ED5000形は1979年に東武鉄道ED5000形を改造した電気機関車である。1両(ED5001)が投入された。1993年にED45形(ED458)に編入された。


外観の特徴

落成時の塗装は茶色(以下、標準色Ⅰ)であり、1960年代に前面のゼブラ模様が追加された(標準色Ⅱ)。1970年代には前照灯が2灯式に改造された(前照灯改造)。

三岐鉄道に譲渡後は茶色に黄帯(三岐色)に変更され、乗務員扉の窓が開閉式に改造(窓改造)された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 標準色Ⅰ

落成時の姿。1960年代に前面のゼブラ模様が追加され、この姿は消滅した。

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A02 標準色Ⅱ

塗装変更後の姿。1960年代に前面のゼブラ模様が追加された。1970年代には前照灯が2灯式に改造され、この姿は消滅した。

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A03 標準色Ⅱ [前照灯改造]

前照灯改造後の姿。1970年代に前照灯が2灯式に改造された。1984年までに廃車または三岐鉄道に譲渡され、この姿は消滅した。

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A11 三岐色 [前照灯改造]

三岐鉄道に譲渡後の姿。塗装変更および乗務員扉の窓が開閉式に改造された。現在もこの姿で使用されている。

三岐鉄道 ED458
三岐鉄道 ED458
撮影場所 保々駅付近   撮影日 2018年11月
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