東武鉄道9000系

東武鉄道9000系

《最終更新》 2025年2月22日

概要

9000系は東武鉄道が1981年から製造した電車である。1991年にかけて東上線に10両編成8本が投入された。1994年には改良車である9050型が製造され、10両編成2本が投入された。


外観の特徴

1981年に製造された9101F(以下、試作形)は試作車であり、雨樋の形状や車端部に設置された側面行先表示器が特徴である。1987年に製造された9102F~9107F(前期形)は量産車であり、側面の行先表示器が車体中央に変更された。1991年と1994年に製造された9108F・9151F・9152F(後期形)は増備車であり、側面のコルゲート板がビードプレス加工に変更された。なお、9151F・9152Fは3色LED式行先表示器(3C-LED)が採用された。塗装はマルーン色の帯(標準色)である。

改造による変化として、2006年から2008年にかけて副都心線対応改造として、行先表示器のフルカラーLED化(FC-LED)とスカートが設置された。2020年にクハ9104の非常扉が交換され、窓の形状が変化した(非常扉交換)。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 試作形/標準色

9101Fの落成時の姿。2023年に廃車され、一部車両が保管されている。

森林公園検修区 9101F
森林公園検修区 9101F
撮影場所 下板橋駅付近   撮影日 2014年2月
リストへ戻る
B01 前期形/標準色

9102F~9107Fの落成時の姿。2008年までに副都心線対応改造が施され、この姿は消滅した。

リストへ戻る
B02 前期形/標準色 [FC-LED][スカート]

9102F~9107Fの副都心線対応改造後の姿。2006年から2008年にかけて副都心線対応改造が施され、行先表示器のフルカラーLED化とスカートが設置された。現在もこの姿で使用されている。

森林公園検修区 9105F
森林公園検修区 9103F
撮影場所 新河岸駅   撮影日 2023年5月
リストへ戻る
B03 前期形/標準色 [FC-LED][スカート][非常扉交換]

クハ9104の姿。2020年に9104Fクハ9104の非常扉が交換され、窓の形状が変化した。現在もこの姿で使用されている。

リストへ戻る
C01 後期形/標準色

9108Fの落成時の姿。2007年に副都心線対応改造が施され、この姿は消滅した。

リストへ戻る
C02 後期形/標準色 [3C-LED]

9151Fと9152Fの落成時の姿。3色LED式の行先表示器が特徴である。2008年までに副都心線対応改造が施され、この姿は消滅した。

リストへ戻る
C03 後期形/標準色 [FC-LED][スカート]

9108F・9151F・9152Fの副都心線対応改造後の姿。2007年と2008年に副都心線対応改造が施され、行先表示器のフルカラーLED化とスカートが設置された。現在もこの姿で使用されている。

森林公園検修区 9152F
森林公園検修区 9152F
撮影場所 上板橋駅   撮影日 2021年5月
リストへ戻る