
東武鉄道10000系
概要
10000系は東武鉄道が1983年から製造した普通列車用の電車である。1988年からマイナーチェンジした10030型、1992年から一部を改良した10030型50番台、1988年にVVVFインバータの試作車である10080型が製造された。
外観の特徴
10000型(以下、前期形)は側面のコルゲート板が特徴であり、前面灯具は縦並びに配置されている。10030型と10080型(中期形)は側面がビードプレス加工に変更され、前面灯具は横並び配置である。10030型50番台(後期形)は屋根上の冷房装置のキセが連続形に変更された。改造による変化として、2008年からリニューアル改造として、行先表示器のフルカラーLED化(FC-LED)とスカートが設置された。
塗装はマルーン色の帯(●標準色)である。2013年から10030型と10030型50番台の一部編成が野田線に転用され、青と黄緑色(●野田色)に変更された。
バリエーション一覧
No.
|
現状
|
特徴 |
---|---|---|
A01 | 現存 | 前期形/●標準色 |
A02 | 現存 | 前期形/●標準色 [FC-LED][スカート] |
B01 | 現存 | 中期形/●標準色 |
B02 | 現存 | 中期形/●標準色 [FC-LED][スカート] |
B11 | 現存 | 中期形/●野田色 [FC-LED][スカート] |
C01 | 現存 | 後期形/●標準色 |
C02 | 現存 | 後期形/●標準色 [FC-LED][スカート] |
C11 | 現存 | 後期形/●野田色 |
各バリエーション解説
A02 | 前期形/●標準色 [FC-LED][スカート] |
---|
10000型のリニューアル後の姿。2008年から2017年にかけて一部編成にリニューアル改造が施された。現在もこの姿で使用されている。



B02 | 中期形/●標準色 [FC-LED][スカート] |
---|
10030型と10080型のリニューアル後の姿。2011年から2017年にかけて一部編成にリニューアル改造が施された。現在もこの姿で使用されている。



B11 | 中期形/●野田色 [FC-LED][スカート] |
---|
野田線の10030型の姿。2013年から一部編成が野田線に転用された。リニューアル工事は転用前に施工済であり、転用に合わせて帯色が変更された。現在もこの姿で使用されている。



C02 | 後期形/●標準色 [FC-LED][スカート] |
---|
10030型50番台のリニューアル後の姿。2023年から2両編成にリニューアル改造が施された。現在もこの姿で使用されている。



C11 | 後期形/●野田色 |
---|
野田線の10030型50番台の姿。2013年から一部編成が野田線に転用された。転用に合わせて帯色が変更された。現在もこの姿で使用されている。


