JR東日本キヤE991/クモヤE995形
《最終更新》 2024年10月25日
概要
キヤE991形はJR東日本が2003年に製造した事業用気動車である。ハイブリッド気動車の試験車両として1両(キヤE991-1)が投入された。愛称は「ne@train」である。
2006年に燃料電池ハイブリッド車両に改造され、クモヤE995形(クモヤE995-1)に改番された。2009年には蓄電池駆動車両に改造され、2012年まで試験運行が実施された。2019年に廃車された。
外観の特徴
車体塗装は緑と赤帯(以下、●標準色Ⅰ)であり、2007年に水色帯が追加された(●標準色Ⅱ)。
バリエーション一覧
No.
|
現状
|
特徴 |
---|---|---|
A01 | 消滅 | ●標準色Ⅰ |
A02 | 消滅 | ●標準色Ⅱ |
各バリエーション解説
A02 | ●標準色Ⅱ |
---|
水色帯追加後の姿。2007年にクモヤE995-1として東急車輛製造を出場し、側面に水色帯が追加された。2019年に廃車され、この姿は消滅した。
小山車両センター クモヤE995-1
大宮総合車両センター 2014年5月