JR東日本キハE130系
《最終更新》 2020.11.12
1.概要
キハE130系はJR東日本が2006年から製造した一般形気動車である。2007年にかけて水郡線にキハE130形0番台の13両、キハE131形0番台+キハE132形0番台の2両編成13本が投入された。2012年には久留里線にキハE130形100番台の10両、2017年から2018年にかけて八戸線にキハE130形500番台の6両とキハE131形500番台+キハE132形500番台の2両編成6本が投入された。
2.外観の特徴
番台区分ごとにスカート形状に差異がある。塗装は水郡線のキハE130形が黄色と赤色(以下、●水郡赤色)、水郡線のキハE131形とキハE132形が黄色と青色(●水郡青色)、久留里線の車両が緑色、水色、黄色(●久留里色)、八戸線の車両が水色帯(●八戸色)である。
3.バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 現存 | ●水郡赤色 |
A02 | 現存 | ●水郡青色 |
A11 | 現存 | ●久留里色 |
A21 | 現存 | ●八戸色 |
4.各バリエーション解説
A21 | ●八戸色 |
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八戸線の500番台の姿。塗装は水色帯である。スノープロウと一体型のスカートが特徴である。現在もこの姿で使用されている。
八戸運輸区 キハE131-501
八戸駅 2020.10.30