キハ40系酷寒形

国鉄キハ40系(酷寒形)/道南いさりび鉄道キハ40形

《最終更新》 2024年9月26日

概要

キハ40系は国鉄が1977年から製造した一般形気動車である。老朽化した気動車の置き換え用として、1982年までに888両が投入された。北海道地区に投入されたキハ40形100番台、キハ48形300・1300番台(以下、酷寒形)は、酷寒地に対応するため、二重窓仕様の側窓が特徴である。

1977年から1982年にかけて、キハ40形100番台(101~250)、キハ48形300・1300番台(301~304・1301~1303)が北海道地区に投入され、道内各地の普通列車に使用された。1988年に一部車両が急行列車用としてキハ400形(141~149)、キハ480形(304・1301~1303)に改造され、2000年まで急行「宗谷」・「天北」・「利尻」・「サロベツ」などに使用された。2018年から老朽廃車が進行し、現在は函館本線函館地区、日高本線、根室本線富良野地区で運行されている。2025年までに定期運行を終了する予定である。

2016年にはキハ40形9両が道南いさりび鉄道に譲渡され、道南いさりび鉄道線で運行されている。


外観の特徴

1977年に製造されたキハ40 101~116(前期形)は大型なタイフォンカバーと開口部の隅が直角のスカートが特徴である。1979年から1982年に製造されたキハ40 117~205、キハ48 301~304・1301~1303(後期形)は小型なタイフォンカバーと開口部の隅が鋭角状のスカートが特徴である。

落成時の塗装は全車両が朱色(●朱色)である。1990年からJR北海道の標準塗装が採用され、白をベースに窓上が緑帯、窓下に緑帯と青帯、スカートに白色(●旧北海道色Ⅱ)が施された。一部車両は塗装パターンが異なり、初期の塗装変更車はスカートが灰色(●北海道色Ⅰ)、窓下の緑帯と青帯の余白がない車両(●旧北海道色Ⅲ)、キハ40 179はごく短期間のみキハ141系に準じた前面帯が緑帯のみ(●旧北海道色Ⅳ)であった。1995年以降は窓上が青帯(●新北海道色)が採用された。

改造による変化として、キハ40 172(→801→1801)、173(→792→1792)の後位側のみ前期形に準じたスカートが装着された(変形スカート)。2015年にはキハ40 827の屋根上にホイスルが設置され、タイフォンカバーの開口部が鉄板で塞がれた(タイフォン閉塞)。同年以降は旭川地区と釧路地区の車両にホイスルが設置され、タイフォンが完全に撤去(タイフォン撤去)された。2017年にキハ40 827のタイフォンが完全に撤去された。2017年には検測列車に使用されるキハ40 301の前位側の貫通扉が閉塞され、検測用機器が設置された(貫通扉閉塞)。


函館運輸所 キハ40 835
前期形は大型なタイフォンカバーと開口部の隅が直角のスカートが特徴である。
函館運輸所 キハ40 1806
後期形は小型なタイフォンカバーと開口部の隅が鋭角状のスカートが特徴である。
函館運輸所 キハ40 1801
キハ40 172(→801→1801)、173(→792→1792)は後位側のみ前期形に準じたスカートが特徴である。
釧路運輸車両所 キハ40 1768
旭川地区と釧路地区の車両は屋根上にホイスルが設置され、前面のタイフォンが撤去された。

1988年に急行列車用としてキハ400形、キハ480形に改造され、冷房化に伴って屋根上にAU400冷房装置の搭載(AU400冷房)、および車内レイアウトの変更により一部側窓が閉塞された。塗装は白とグレーのツートンに窓上に緑帯、窓下に赤帯(●急行色)が採用された。1997年にはお座敷車両としてキハ400形500番台に再改造され、一部側扉の閉塞、および塗装が赤と濃淡のグレー色に金帯(●座敷色)に変更された。

1996年には札沼線(札幌口)用にキハ40形300・330番台、キハ48形1300番台が改造され、AU26冷房装置による冷房化改造が施された(AU26冷房)。2004年にはキハ400形500番台がAU26冷房装置に更新された。

1996年には札沼線(石狩当別以北)用にキハ40形400番台が改造され、キハ150形に準じた走行装置が採用された。塗装は白をベースに窓上に青帯、窓下に緑と青帯、側扉が緑色(●札沼色Ⅱ)である。キハ40 401のみ改造当初は窓上が緑帯(●札沼色Ⅰ)であった。1998年から1999年には日高線用にキハ40形350番台が改造され、白をベースに窓周りと裾部が青色、ピンク色と黄緑色の帯(●日高色)が採用された。

1999年には映画「鉄道員(ぽっぽや)」の撮影用として、キハ40 764がキハ12形風に改造された。前照灯の1灯化、前面窓の小型化、側窓をバス窓風に改装した(ぽっぽや号改造(1灯))。撮影終了後は前照灯を2灯に改造(ぽっぽや号改造(2灯))し、観光列車「ぽっぽや号」として使用された。


苗穂車両所 キハ400-141
急行列車用に改造されたキハ400形、キハ480形は屋根上にAU400冷房装置を搭載した。
苗穂車両所 キハ400-501
お座敷車両のキハ400形500番台は前位の側扉が閉塞された。2004年に冷房装置が更新され、AU26冷房装置が採用された。
釧路運輸車両所 キハ40 764
キハ40 764は映画「鉄道員(ぽっぽや)」の撮影用として、キハ12形風に改造された。

特別塗装として、1997年にJR北海道発足10周年を記念して、旭川地区のキハ40 724が緑色にキタキツネ(●キタキツネ)、釧路地区のキハ40 741が水色にカニ(●カニ)、函館地区のキハ40 807は青色にイカ(●イカ)のイラスト塗装が施された。2005年にはキハ40 1792・1796が茶色をベースにイラスト装飾(●BBQ色)に変更され、臨時列車「大沼・流山温泉バーベキュー号」に使用された。

2010年には釧路地区のキハ40 777・1749・1758が落成時の朱色に変更され、2019年には沿線活性化プロジェクトとして、、キハ40 1790が緑色を基調とした塗装の「山明号」(●山明号)、キハ40 1791が紫色を基調にした塗装の「紫水号」(●紫水号)に改造された。2020年にはキハ40 1741がキハ400・480形に準じた急行色、2021年にはキハ40 1759・1766がキハ22形に準じたクリーム色と朱色のツートン(●国鉄一般色)に変更された。2021年には日高線のキハ40 1706が「カムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン」として、白色にラッピング装飾が施された(●むかわ竜)。

2016年に道南いさりび鉄道に譲渡された車両は、2019年にかけて塗装変更が施された。キハ40 1793・1799はイベント対応車両「ながれま号」として、紺色をベースに銀帯(●ながれま号)に変更された。キハ40 1812・1814は黄色に青帯(●山吹色)、キハ40 1810は濃緑色に銀帯(●濃緑色)、キハ40 1796は濃赤色に黄帯(●濃赤色)、キハ40 1815は白色に赤帯(●白色)である。キハ40 1798は国鉄キハ56系に準じたクリーム色をベースに窓周りが赤色(●国鉄急行色)、キハ40 1807は落成時の朱色に変更された。2023年にはキハ40 1814が濃赤色に変更された。


 
 

●朱色
●旧北海道色Ⅰ
●旧北海道色Ⅱ
●旧北海道色Ⅲ
●旧北海道色Ⅳ
●新北海道色
●札沼色Ⅰ
●札沼色Ⅱ
●日高色
●急行色
●座敷色
前期形
前期形
前期形
後期形
後期形
後期形
後期形
後期形
後期形
後期形
後期形
 
タイフォン
閉塞
タイフォン
撤去
  変形スカ タイフォン
撤去
AU400 AU26 AU26
貫通扉閉塞
ぽっぽや
(1灯)
ぽっぽや
(2灯)
 
A01 ― ― B01 B02 B03 ― ― ― C01 C02
― ― ― B11 ― ― ― ― ― ― ―  
― ― ― B12 B13 ― ― ― ― ― ―
― ― ― B14 ― ― ― ― ― ― ―
― ― ― B15 ― ― ― ― ― ― ―  
A11 A12 A13 B21 B22 B25 ― B23 B24 ― ―  
― ― ― B31 ― ― ― ― ― ― ―  
― ― ― B32 ― ― ― ― ― ― ―  
― ― ― B33 ― ― ― ― ― ― ―  
― ― ― B42 ― ― B41 ― ― ― ―  
― ― ― ― ― ― B43 B44 ― ― ―  


 
 

●キタキツネ
●カニ
●イカ
●BBQ色
●山明号
●紫水号
●ながれま号
●山吹色
●濃緑色
●濃赤色
●白色
●国鉄急行色
●国鉄一般色
●むかわ竜
後期形
後期形
後期形
 
  変形スカ タイフォン
撤去
 
B51 ― ―  
B52 ― ―  
B53 ― ―  
B54 B55 ―  
B61 ― ―  
― ― B62  
B71 ― ―  
B72 ― ―  
B73 ― ―  
B74 ― ―  
B75 ― ―  
B81 ― ―  
― ― B82  
B91 ― ―  

バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 前期形/●朱色

前期形(キハ40 101~116)の落成時の姿。開口部の角が直角に処理されたスカートと大型なタイフォンカバーが特徴である。1994年から1995年にワンマン化改造が施され、塗装変更によってこの姿は消滅した。

苗穂運転所 キハ40 109
苗穂運転所 キハ40 109
撮影日 CGによる再現(2024年9月)
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A11 前期形/●新北海道色

前期形の塗装変更後の姿。1994年から1995年にワンマン化改造が施され、同時にこの塗装になった。2021年までに廃車され、この姿は消滅した。

函館運輸所 キハ40 835
函館運輸所 キハ40 835
撮影場所 五稜郭駅   撮影日 2020年8月
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A12 前期形/●新北海道色 [タイフォン閉塞]

キハ40 827のタイフォン閉塞後の姿。2015年に屋根上にホイッスルが設置され、従来のタイフォンカバーは開口部が閉塞された。2017年にタイフォンカバーが撤去され、この姿は消滅した。

旭川運転所 キハ40 827
旭川運転所 キハ40 827
撮影日 CGによる再現(2024年9月)
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A13 前期形/●新北海道色 [タイフォン撤去]

前期形のタイフォン撤去後の姿。2015年から旭川地区のキハ40 826~830、832~834の屋根上にホイッスルが設置され、タイフォンカバーが撤去された。キハ40-827のみタイフォン更新後もタイフォンカバーが残され、開口部が閉塞されていたが、2017年に再改造され、この姿になった。2021年までに廃車され、この姿は消滅した。

旭川運転所 キハ40 830
旭川運転所 キハ40 830
撮影場所 東旭川駅   撮影日 2020年8月
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B01 後期形/●朱色

後期形(キハ40 117~250、キハ48 301~304・1301~1304)の落成時の姿。開口部の角が鋭角に処理されたスカートと小型なタイフォンカバーが特徴である。1995年までに塗装変更され、この姿の車両は消滅していたが、2010年に釧路地区のキハ40 777・1749・1758、2018年に道南いさりび鉄道のキハ40 1807がこの塗装になった。釧路地区の車両は2015年以降にタイフォンカバーが撤去されたため、現在は道南いさりび鉄道のキハ40 1807のみがこの姿である。

道南いさりび鉄道 キハ40 1807
道南いさりび鉄道 キハ40 1807
撮影場所 五稜郭駅   撮影日 2020年8月
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B02 後期形/●朱色 [変形スカート]

キハ40-172・173の後位側の姿。前期形に準じたスカートが特徴である。後に塗装が変更され、この姿は消滅した。

函館運転所 キハ40 172
函館運転所 キハ40 172
撮影日 CGによる再現(2024年9月)
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B03 後期形/●朱色 [タイフォン撤去]

キハ40 777・1749・1758のタイフォン撤去後の姿。釧路地区のキハ40 777・1749・1758は2010年に朱色に変更された。2015年以降にホイッスルが設置され、タイフォンカバーが撤去された。2024年に運用離脱した。

釧路運輸車両所 キハ40 1758
釧路運輸車両所 キハ40 1758
撮影場所 当麻駅   撮影日 2021年2月
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B11 後期形/●旧北海道色Ⅰ

後期形の塗装変更後の姿。1990年からワンマン化改造とあわせて塗装が変更された。初期の塗装変更車はスカートが灰色であった。後に新北海道色に変更され、この姿は消滅した。

苫小牧運転所 キハ40 701
苫小牧運転所 キハ40 701
撮影日 CGによる再現(2024年9月)
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B12 後期形/●旧北海道色Ⅱ

後期形の塗装変更後の姿。1990年からワンマン化改造とあわせて塗装が変更された。1994年以前に塗装変更された車両は窓上の帯が黄緑色で、窓下の黄緑帯と青帯の間にはスペースが空いていた。後に新北海道色に変更され、この姿は消滅した。

旭川運転所 キハ40 744
旭川運転所 キハ40 744
撮影日 CGによる再現(2024年9月)
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B13 後期形/●旧北海道色Ⅱ [変形スカート]

キハ40 172(→801)、173(→792)の塗装変更後の姿。後位側は前期形に準じたスカートが特徴である。後に新北海道色に変更され、この姿は消滅した。

函館運転所 キハ40 801
函館運転所 キハ40 801
撮影日 CGによる再現(2024年9月)
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B14 後期形/●旧北海道色Ⅲ

後期形の塗装変更後の姿。1990年からワンマン化改造とあわせて塗装が変更された。一部車両は窓上の帯が太く、窓下の黄緑帯と青帯のスペースが空いていなかった。後に新北海道色に変更され、この姿は消滅した。

函館運転所 キハ40 805
函館運転所 キハ40 805
撮影日 CGによる再現(2024年9月)
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B15 後期形/●旧北海道色Ⅳ

キハ40 179の塗装変更後の姿。1990年頃に塗装が変更された。同車はキハ141系に準じた塗装パターンが特徴であった。後に旧北海道色Ⅱに変更され、この姿は消滅した。

苗穂車両所 キハ40 179
苗穂車両所 キハ40 179
撮影日 CGによる再現(2024年9月)
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B21 後期形/●新北海道色

後期形の塗装変更後の姿。1990年からワンマン化改造とあわせて塗装が変更された。1995年以降に塗装変更された車両は窓上の帯が青色で、窓下の黄緑帯と青帯の間にスペースが空いていない。1994年以前に塗装変更された旧北海道色の車両も順次統一された。現在もこの姿で使用されている。

函館運輸所 キハ40 1806
函館運輸所 キハ40 1806
撮影場所 五稜郭駅   撮影日 2020年8月
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B22 後期形/●新北海道色 [変形スカート]

キハ40 172(→801→1801)・173(→792→1792)の塗装変更後の姿。1995年以降に旧北海道色から変更された。後位側は前期形に準じたスカートが特徴である。現在はこの姿で使用されている。

函館運輸所 キハ40 1801
函館運輸所 キハ40 1801
撮影場所 函館駅   撮影日 2022年6月
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B23 後期形/●新北海道色 [AU26]

札沼線用のキハ40 301~306・331~336、キハ48 1331~1333の姿。屋根上に設置されたAU26冷房装置が特徴である。キハ40 301~306は1996年に札沼線用として700番台をロングシート化と冷房化した車両で、キハ40形 331~336、キハ48 1331~1333は急行用のキハ400形とキハ480形を札沼線用に格下げ改造した車両である。2012年に札沼線から撤退したが、現在は事業用として一部がこの姿で使用されている。

苗穂車両所 キハ48 1333
苗穂車両所 キハ48 1333
撮影場所 札幌駅   撮影日 2009年8月
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B24 後期形/●新北海道色 [AU26][貫通扉閉塞]

検測列車に使用されるキハ40 301の前位側の姿。2017年に前位側の貫通扉が閉塞され、検測用機器が設置された。現在もこの姿で使用されている。

苗穂車両所 キハ40 301
苗穂車両所 キハ40 301
撮影場所 苗穂駅   撮影日 2022年2月
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B25 後期形/●新北海道色 [タイフォン撤去]

後期形のタイフォン撤去後の姿。2015年から旭川地区と釧路地区の車両のタイフォンが更新され、従来のタイフォンカバーが撤去された。現在はこの姿で使用されている。

釧路運輸車両所 キハ40 1768
釧路運輸車両所 キハ40 1768
撮影場所 新得駅   撮影日 2022年2月
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B31 後期形/●札沼色Ⅰ

札沼線用のキハ40 401の落成時の姿。1996年に札沼線(石狩当別~新十津川)用として機関換装と塗装変更を施した。同車は窓上帯が黄緑色であった点が特徴であった。のちに札沼色Ⅱに変更され、この姿は消滅した。

苗穂車両所 キハ40 401
苗穂車両所 キハ40 401
撮影日 CGによる再現(2024年9月)
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B32 後期形/●新札沼色

札沼線用のキハ40 401・402の姿。1996年に札沼線(石狩当別~新十津川)用として機関換装と塗装変更を施した。キハ40 402は落成時から窓上帯が青色であった。のちにキハ40 401もこの塗装に変更された。2020年に札沼線(石狩当別~新十津川)廃止により定期運用を終了し、以降は苗穂車両所に留置された。2023年に解体され、この姿は消滅した。

苗穂車両所 キハ40 401
苗穂車両所 キハ40 401
撮影場所 苗穂車両所   撮影日 2022年6月
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B33 後期形/●日高色

日高線用のキハ40 351~360の姿。1998年から1999年にかけて700番台を改造した車両で、機関換装と塗装変更が施された。現在もこの姿で使用されている。

苫小牧運転所 キハ40 357
苫小牧運転所 キハ40 357
撮影場所 苫小牧駅   撮影日 2020年8月
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B41 後期形/●急行色 [AU400]

急行列車用のキハ400形とキハ480形の姿。1988年に宗谷本線の急行列車用として、機関換装や座席交換、冷房化改造、塗装変更を施した。2000年まで急行列車として使用された。札沼線用やお座敷列車に転用され、この姿は消滅した。

苗穂車両所 キハ400-141
苗穂車両所 キハ400-146
撮影日 CGによる再現(2024年9月)
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B42 後期形/●急行色

急行色に変更されたキハ40 1741の姿。2020年にキャンペーンの一環として旭川地区のキハ40 1741がキハ400形に準じた塗装に変更された。現在もこの姿で使用されている。

旭川運転所 キハ40 1747
旭川運転所 キハ40 1747
撮影場所 上川駅   撮影日 2022年2月
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B43 後期形/●座敷色 [AU400]

お座敷気動車のキハ400形(501~503)の姿。キハ56系「くつろぎ」の置換用として、1997年にキハ400形から改造された。2004年に冷房装置が更新され、この姿は消滅した。

苗穂車両所 キハ400-501
苗穂車両所 キハ400-501
撮影日 CGによる再現(2024年9月)
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B44 後期形/●座敷色 [AU26]

お座敷気動車のキハ400形(501~503)の冷房更新後の姿。2004年に冷房装置が更新され、この姿になった。2016年までに廃車され、この姿は消滅した。

苗穂車両所 キハ400-501
苗穂車両所 キハ400-501
撮影日 CGによる再現(2024年9月)
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B51 後期形/●キタキツネ

特別塗装が施されていた旭川地区のキハ40 724の姿。1997年にJR北海道発足10周年を記念した特別塗装が施された。同車はキタキツネが描かれていた。後に新北海道色に変更され、この姿は消滅した。

旭川運転所 キハ40 724
旭川運転所 キハ40 724
撮影日 CGによる再現(2024年9月)
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B52 後期形/●カニ

特別塗装が施されていた釧路地区のキハ40 741の姿。1997年にJR北海道発足10周年を記念した特別塗装が施された。同車はカニが描かれていた。後に新北海道色に変更され、この姿は消滅した。

釧路運輸車両所 キハ40 741
釧路運輸車両所 キハ40 741
撮影日 CGによる再現(2024年9月)
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B53 後期形/●イカ

特別塗装が施されていた函館地区のキハ40 807の姿。1997年にJR北海道発足10周年を記念した特別塗装が施された。同車はイカが描かれていた。後に新北海道色に変更され、この姿は消滅した。

函館運転所 キハ40 807
函館運転所 キハ40 807
撮影日 CGによる再現(2024年9月)
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B54 後期形/●BBQ色

2005年に臨時列車「大沼・流山温泉バーベキュー号」の充当車両として特別塗装が施されたキハ40 1792・1796の姿。後に新北海道色に変更され、この姿は消滅した。

函館運輸所 キハ40 1792
函館運輸所 キハ40 1792
撮影日 CGによる再現(2024年9月)
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B55 後期形/●BBQ色 [変形スカート]

2005年に臨時列車「大沼・流山温泉バーベキュー号」の充当車両として特別塗装が施されたキハ40 1792の後位側の姿。前期形に準じたスカートが特徴である。後に新北海道色に変更され、この姿は消滅した。

函館運輸所 キハ40 1792
函館運輸所 キハ40 1792
撮影日 CGによる再現(2024年9月)
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B61 後期形/●山明号

「山明号」に改造されたキハ40 1790の姿。同車は2019年に沿線活性化プロジェクトのため、「山明号」として内外装が更新された。現在もこの姿で使用されている。

苗穂運転所 キハ40 1790
苗穂運転所 キハ40 1790
撮影場所 岩見沢駅   撮影日 2021年3月
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B62 後期形/●紫水号 [タイフォン撤去]

「紫水号」に改造されたキハ40 1791の姿。同車は2019年に沿線活性化プロジェクトのため、「紫水号」として内外装が更新された。現在もこの姿で使用されている。

旭川運転所 キハ40 1791
旭川運転所 キハ40 1791
撮影場所 遠軽駅   撮影日 2021年2月
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B71 後期形/●ながれま号

道南いさりび鉄道に譲渡されたキハ40 1793・1799の姿。2016年の道南いさりび鉄道の開業にあわせて、イベント対応車両の「ながれま号」として内外装が更新された。現在もこの姿で使用されている。

道南いさりび鉄道 キハ40 1799
道南いさりび鉄道 キハ40 1799
撮影場所 五稜郭駅   撮影日 2022年2月
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B72 後期形/●山吹色

道南いさりび鉄道に譲渡されたキハ40 1812・1814の姿。2016年から2017年にかけて塗装が変更された。2023年にはキハ40 1814が濃赤色に変更された。現在もこの姿で使用されている。

道南いさりび鉄道 キハ40 1812
道南いさりび鉄道 キハ40 1812
撮影場所 五稜郭駅   撮影日 2020年8月
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B73 後期形/●濃緑色

道南いさりび鉄道に譲渡されたキハ40 1810の姿。2017年に塗装が変更された。現在もこの姿で使用されている。

道南いさりび鉄道 キハ40 1810
道南いさりび鉄道 キハ40 1810
撮影場所 五稜郭駅   撮影日 2020年8月
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B74 後期形/●濃赤色

道南いさりび鉄道に譲渡されたキハ40 1796の姿。2017年に塗装が変更された。2023年にはキハ40 1814もこの塗装に変更された。現在もこの姿で使用されている。

道南いさりび鉄道 キハ40 1796
道南いさりび鉄道 キハ40 1796
撮影場所 五稜郭駅   撮影日 2022年2月
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B75 後期形/●白色

道南いさりび鉄道に譲渡されたキハ40 1815の姿。2017年に塗装が変更された。現在もこの姿で使用されている。

道南いさりび鉄道 キハ40 1815
道南いさりび鉄道 キハ40 1815
撮影場所 五稜郭駅   撮影日 2020年8月
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B81 後期形/●国鉄急行色

道南いさりび鉄道に譲渡されたキハ40 1798の姿。2019年に国鉄急行色に準じた塗装に変更された。現在もこの姿で使用されている。

道南いさりび鉄道 キハ40 1798
道南いさりび鉄道 キハ40 1798
撮影場所 五稜郭駅   撮影日 2020年8月
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B82 後期形/●国鉄一般色 [タイフォン撤去]

釧路地区のキハ40 1759・1766の姿。2021年に釧路支社の各線区の周年記念として、この塗装が採用された。現在もこの姿で使用されている。

釧路運輸車両所 キハ40 1766
釧路運輸車両所 キハ40 1766
撮影場所 新得駅   撮影日 2022年2月
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B91 後期形/●むかわ竜

日高線のキハ40 1706の姿。2021年に「カムイサウルス(むかわ竜)復興トレイン」として、白色にラッピング装飾が施された。現在もこの姿で使用されている。

苫小牧運転所 キハ40 1706
苫小牧運転所 キハ40 1706
撮影場所 鵡川駅   撮影日 2022年6月
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C01 後期形/●朱色 [ぽっぽや号改造(1灯)]

映画「鉄道員(ぽっぽや)」の撮影用として改造されたキハ40-764の姿。1999年に映画の撮影用としてキハ12形風に改造された。前照灯の1灯化や側窓をバス窓風に改装している。撮影終了後は前照灯を2灯に改造し、観光列車「ぽっぽや号」として運行していたが、2005年に廃車された。廃車後は前照灯を1灯に再改造し、車体の一部が幾寅駅前で保存されている。

釧路運輸車両所 キハ40 764
釧路運輸車両所 キハ40 764
撮影日 CGによる再現(2024年9月)
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C02 後期形/●朱色 [ぽっぽや号改造(2灯)]

映画「鉄道員(ぽっぽや)」の撮影用として改造されたキハ40 764の前照灯改造後の姿。撮影終了後は前照灯が2灯に改造された。観光列車「ぽっぽや号」として運行していたが、2005年に廃車された。廃車後は前照灯が1灯に再改造され、この姿は消滅した。

旭川運転所 キハ40 764
旭川運転所 キハ40 764
撮影日 CGによる再現(2024年9月)
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