国鉄キハ391形
《最終更新》 2019年4月20日
概要
キハ391形は国鉄が1972年に製造した試験用気動車である。ガスタービン動力の試験車として、3車体1ユニット構造の1両が製造された。1986年に廃車となり、以後は大宮総合車両センターで保管されていた。ところが、2015年に先頭部を残して解体された。
外観の特徴
塗装はクリーム色に赤帯(以下、●国鉄色)である。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 現存 | ●国鉄色 |
各バリエーション解説
A01 | ●国鉄色 |
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キハ391-1の姿。落成時から廃車まで大きな変化は生じなかった。現在は先頭部のみが大宮総合車両センターで保管されている。
(※画像は大宮車両センターでの保管中のもので、特急シンボルマークが撤去されている)
大宮総合車両センター キハ391-1
大宮総合車両センター 2007年5月