キハ31形

国鉄キハ31形/くま川鉄道KT31形

《最終更新》 2020.10.21

1.概要

キハ31形は国鉄が1986年から製造した一般形気動車である。JR化後の1988年にかけて九州地区に23両が投入された。2019年までに全車両が廃車された。

くま川鉄道は2004年にJR九州から1両(キハ31-20)を購入し、KT31形(KT-311)として2013年まで使用された。


2.外観の特徴

落成時期による差異は存在しない。塗装は全車両が青帯(以下、標準色)であった。くま川鉄道のKT31形は赤と水色(くま川色)に変更された。改造による変化として、2003年から2015年にかけてKT31形を除く全車両にスカートが設置された。


3.バリエーション一覧

No.
現状
特徴

4.各バリエーション解説

A01 標準色

落成時の姿。2003年から2015年にかけてスカートが設置され、この姿は消滅した。

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A02 標準色 [スカート]

スカート設置後の姿。2003年から2015年にかけてスカートが設置された。2019年までに廃車され、この姿は消滅した。

熊本車両センター キハ31-4
熊本車両センター キハ31-4
撮影場所 熊本駅   撮影日 2015.03.27
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A11 くま川色

くま川鉄道のKT-311の姿。2004年にJR九州からキハ31-20を購入し、塗装変更のうえで使用した。2013年に廃車され、この姿は消滅した。

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