キヤ143形はJR西日本が2014年から製造した事業用気動車である。DD15形やDE15形など除雪用ディーゼル機関車の代替として、9両が投入された。2024年にキヤ143-5がハピラインふくい、キヤ143-9がIRいしかわ鉄道に譲渡された。
車体塗装は赤色に白帯(以下、●標準色)である。
落成時の姿。現在もこの姿で使用されている。