JR西日本キハ126形

JR西日本キハ121/126形

《最終更新》 2024年3月30日

概要

キハ121/126形はJR西日本が2000年から製造した一般形気動車である。2003年にかけてキハ126形0/1000番台2両編成5本、10/1010番台2両編成5本、キハ121形9両が投入された。山陰本線を中心に使用されている。


外観の特徴

2001年に製造されたキハ126形0/1000番台(以下、前期形)は乗務員扉が省略されている点が特徴である。2003年に製造されたキハ126形10/1010番台とキハ121形(後期形)は乗務員扉が設けられている。塗装は全車両が青と赤帯(標準色)である。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 前期形/標準色

2001年に製造されたキハ126形0/1000番台の姿。乗務員扉が省略されている点が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

後藤総合車両所 キハ126-1
後藤総合車両所 キハ126-1
撮影場所 荘原駅付近   撮影日 2024年2月
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B01 後期形/標準色

2003年に製造されたキハ126形10/1010番台とキハ121形の姿。現在もこの姿で使用されている。

後藤総合車両所 キハ121-1
後藤総合車両所 キハ121-1
撮影場所 鳥取駅   撮影日 2020年8月
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