1.概要
キハ125形はJR九州が1993年に製造した一般形気動車である。唐津地区および大分地区に0番台の14両が投入された。400番台は2009年に高千穂鉄道のTR-400形を購入した車両であり、特急「海幸山幸」に使用されている。
2.外観の特徴
新造による0番台と編入車である400番台では車体構造が大きく異なっている。塗装は0番台が黄色の単色(●標準色)であり、400番台は白をベースに側面が木目調(●海幸山幸)である。
3.バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
A01 |
現存 |
0番台/●標準色 |
A02 |
現存 |
400番台/●海幸山幸 |
4.各バリエーション解説
0番台の姿。現在もこの姿で使用されている。
大分車両センター キハ125-24
![撮影場所](place1.png)
大分駅
![撮影日](date.png)
2016.08.21
高千穂鉄道TR-400形を編入した400番台の姿。特急「海幸山幸」の専用車両として使用されている。
宮崎車両センター キハ125-401
![撮影場所](place1.png)
宮崎駅
![撮影日](date.png)
2016.08.25