JR東日本GV-E197系

JR東日本GV-E197系

《最終更新》 2024年10月28日

概要

GV-E197系はJR東日本が2021年から製造した事業用気動車である。2024年にかけて6両編成7本、2両編成1本が投入された。砕石輸送および配給列車の牽引車として使用される。


外観の特徴

GV-E197形は牽引車であり、量産先行車として製造されたGV-E197-1・2(以下、前期形)は側窓が1両あたり5枚であり、量産車(後期形)は側窓が3枚に削減された。量産先行車は前頭部が黄色で前面から側面にかけて緑と黒帯(標準色Ⅰ)であり、量産車は側面帯が省略された(標準色Ⅱ)。

GV-E196形は砕石輸送用のホッパ車であり、車体塗装は灰色(灰色)である。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 前期形/標準色Ⅰ

GV-E197形の量産先行車(GV-E197-1・2)の姿。現在もこの姿で使用されている。

ぐんま車両センター GV-E197-1
ぐんま車両センター GV-E197-1
撮影場所 郡山駅   撮影日 2024年7月
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B01 後期形/標準色Ⅱ

GV-E197形の量産車の姿。現在もこの姿で使用されている。

ぐんま車両センター GV-E197-102
ぐんま車両センター GV-E197-102
撮影場所 高崎駅付近   撮影日 2023年9月
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C01 ホッパ車/灰色

GV-E196形の落成時の姿。現在もこの姿で使用されている。

ぐんま車両センター GV-E196-1
ぐんま車両センター GV-E196-1
撮影場所 郡山駅   撮影日 2024年7月
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