JR東日本EV-E801系

JR東日本EV-E801系

《最終更新》 2022.07.30

概要

EV-E801系はJR東日本が2016年から製造した一般形交流用蓄電池駆動電車である。2020年にかけて、男鹿線に2両編成6本が投入された。


外観の特徴

2016年に製造された量産先行車は前面貫通幌が未設置であったが、2020年に製造された量産車は貫通幌と幌枠が設置された(以下、貫通幌)。2021年に量産先行車に量産化改造が施され、量産車に準じた仕様に変更された。

塗装は男鹿方のEV-E801形は赤色(赤色)、秋田方のEV-E800形は青色(青色)である。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 赤色

量産先行車のEV-E801形の落成時の姿。幌枠が未設置な点が特徴である。2021年に量産化改造が施され、この姿は消滅した。

秋田車両センター アキG1編成
秋田車両センター アキG1編成
撮影場所 土崎駅   撮影日 2021.02
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A02 赤色 [貫通幌]

量産車のEV-E801形の姿。幌枠が設置されている点が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

秋田車両センター アキG2編成
秋田車両センター アキG2編成
撮影場所 出戸浜駅付近   撮影日 2021.09
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A11 青色

量産先行車のEV-E800形の落成時の姿。幌枠が未設置な点が特徴である。2021年に量産化改造が施され、この姿は消滅した。

秋田車両センター アキG1編成
秋田車両センター アキG1編成
撮影場所 土崎駅   撮影日 2021.02
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A12 青色 [貫通幌]

量産車のEV-E801形の姿。幌枠が設置されている点が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

秋田車両センター アキG2編成
秋田車両センター アキG2編成
撮影場所 土崎駅付近   撮影日 2021.09
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