JR東日本E721系

JR東日本E721系

《最終更新》 2020.11.29

概要

E721系はJR東日本が2006年から製造した一般形交流電車である。0番台の2両編成44本、仙台空港アクセス線用の500番台の2両編成4本、1000番台の4両編成19本が投入された。東北本線(黒磯~一ノ関)や常磐線、仙山線、磐越西線、仙台空港アクセス線で使用されている。2020年に0番台のセンP-5編成が仙台空港アクセス線用の500番台に改造された。


外観の特徴

メーカーによって車体構造に差異が存在する。川崎重工業が製造した車両(以下、川重形)は東急車輛製造が製造した車両(東急形)と比較して、側面窓上に側板の接合部がない点が特徴である。

番台ごとに帯色が異なり、0番台は緑色と赤色(赤色)、500番台は緑色と青色(青色)、1000番台は緑色と桜色(桜色)である。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 川重形/赤色

川崎重工業で製造された0番台の姿。帯色は緑色と赤色である。現在もこの姿で使用されている。

仙台車両センター センP-40編成
仙台車両センター センP-40編成
撮影場所 陸前山王駅   撮影日 2018.02
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A02 川重形/青色

川崎重工業で製造された500番台の姿。帯色は緑色と青色である。現在もこの姿で使用されている。

仙台車両センター センP-503編成
仙台車両センター センP-503編成
撮影場所 長町駅   撮影日 2020.11
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B01 東急形/赤色

東急車輛製造で製造された0番台の姿。帯色は緑色と赤色である。現在もこの姿で使用されている。

仙台車両センター センP-6編成
仙台車両センター センP-6編成
撮影場所 長町駅   撮影日 2020.11
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B02 東急形/青色

東急車輛製造で製造された500番台の姿。帯色は緑色と青色である。現在もこの姿で使用されている。

仙台車両センター センP-505編成
仙台車両センター センP-505編成
撮影場所 長町駅   撮影日 2020.11
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B03 東急形/桜色

1000番台の姿。帯色は緑色と桜色である。現在もこの姿で使用されている。

仙台車両センター センP4-12編成
仙台車両センター センP4-12編成
撮影場所 長町駅   撮影日 2020.11
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