JR東日本E235系

JR東日本E235系

《最終更新》 2025年4月5日

概要

E235系はJR東日本が2015年から製造した通勤形直流電車である。2025年にかけて山手線に0番台の11両編成50本、横須賀・総武快速線に1000番台の11両編成49本、4両編成44本が投入された。


外観の特徴

新造された普通車(以下、新造形)はフラットな形状の雨樋が特徴であり、グリーン車(サロ形)は2階建て構造である。E231系を編入したサハE235形4600番台(改造形)はE231系に準じた車体のため、雨樋が突出している。塗装は山手線が緑色(山手色)、横須賀・総武緩行線が青とクリーム色(横須賀色)である。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 新造形/山手色

山手線の0番台の姿。現在もこの姿で使用されている。

東京総合車両センター トウ31編成
東京総合車両センター トウ31編成
撮影場所 高輪ゲートウェイ駅   撮影日 2021年6月
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A11 新造形/横須賀色

横須賀線の1000番台の姿。現在もこの姿で使用されている。

鎌倉車両センター クラF13編成
鎌倉車両センター クラF13編成
撮影場所 本千葉駅   撮影日 2023年5月
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B01 サロ形/横須賀色

横須賀線のサロE235形、サロE234形の姿。現在もこの姿で使用されている。

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C01 改造形/山手色

山手線のサハE235形4600番台の姿。E231系を改造して編入したため、突出した雨樋が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

東京総合車両センター サハE235-4614
東京総合車両センター サハE235-4614
撮影場所 高輪ゲートウェイ駅   撮影日 2021年6月
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