JR東日本E129系

JR東日本E131系

《最終更新》 2023年10月15日

1.概要

E131系はJR東日本が2020年から製造した一般形直流電車である。房総地区に0番台が2両編成12本、相模線に500番台が4両編成12本、宇都宮地区に600番台の3両編成15本が投入された。2023年以降は鶴見線に1000番台の3両編成8本が投入される。


2.外観の特徴

0番台、500番台、600番台はE235系に準じた拡幅車体(以下、拡幅形)であり、1000番台は東京急行電鉄2020系に準じたストレート車体(狭幅形)である。帯色は0番台が水色と黄色(房総色)、500番台が青色と水色(相模色)、600番台が茶色と黄色(日光色)、1000番台が水色と黄色に茶色(鶴見色)である。


3.バリエーション一覧

No.
現状
特徴

4.各バリエーション解説

A01 拡幅形/房総色

房総地区の0番台の姿。現在もこの姿で使用されている。

幕張車両センター マリR05編成
幕張車両センター マリR05編成
撮影場所 木更津駅   撮影日 2021年7月
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A02 拡幅形/相模色

相模線の500番台の姿。現在もこの姿で使用されている。

国府津車両センター コツG04編成
国府津車両センター コツG04編成
撮影場所 上溝駅   撮影日 2021年12月
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A03 拡幅形/日光色

宇都宮地区の600番台の姿。現在もこの姿で使用されている。

小山車両センター ヤマTN1編成
小山車両センター ヤマTN1編成
撮影場所 宇都宮駅   撮影日 2023年10月
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B01 狭幅形/鶴見色

鶴見線の1000番台の姿。東京急行電鉄2020系に準じたストレート車体が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

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