JR西日本321系

JR西日本321系

《最終更新》 2020.09.26

概要

321系はJR西日本が2005年から製造した通勤形直流電車である。東海道・山陽緩行線の201系、205系の置き換えのため、7両編成39本が投入された。


外観の特徴

塗装は全車両が紺とオレンジ色の帯(標準色)である。改造による変化として、2014年頃に運行番号表示器が撤去された(以下、運番表示器撤去)。また、2018年頃から一部編成の姫路方先頭車の前面非常扉にワイパーが設置された。この改造にあわせて前面非常扉の窓が縮小(小型窓)された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 標準色

落成時の姿。2014年頃に運行番号表示器が撤去され、この姿は消滅した。

網干総合車両所明石支所 アカD1編成
網干総合車両所明石支所 アカD1編成
撮影場所 新大阪駅   撮影日 2010.04
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A02 標準色 [運番表示器撤去]

運番表示器撤去後の姿。2014年頃に運行番号表示器が撤去された。現在はこの姿で使用されている。

網干総合車両所明石支所 アカD37編成
網干総合車両所明石支所 アカD37編成
撮影場所 さくら夙川駅   撮影日 2019.07
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A03 標準色 [運番表示器撤去][小型窓]

ワイパー増設後の姿。2018年頃より前面非常扉にワイパーが増設されている。現在のところ姫路方先頭車にのみ施されている。

網干総合車両所明石支所 アカD26編成
網干総合車両所明石支所 アカD18編成
撮影場所 さくら夙川駅   撮影日 2019.07
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