JR東海315系

JR東海315系

《最終更新》 2024年3月9日

概要

315系はJR東海が2021年から製造した通勤形直流電車である。中央本線に0番台の8両編成23本が投入された。2022年から3000番台の4両編成42本を増備する計画であり、関西本線、東海道本線に投入される。


外観の特徴

2021年度に製造されたC1~C7編成(以下、前期形)はスカートの中央部が平面であり、2022年度以降に製造されたC8~C23編成(中期形)はスカートの中央部が曲面に変更された。4両編成の3000番台(後期形)は併結運用に対応するため、前面貫通扉の幌枠と電気連結器に対応した切欠きが大きなスカートが特徴である。塗装は白とオレンジ色の帯(標準色)である。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 前期形/標準色

2021年度に製造された0番台C1~C7編成の落成時の姿。スカートの中央部が平面である点が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

神領車両区 シンC2編成
神領車両区 シンC2編成
撮影場所 鶴舞駅   撮影日 2022年6月
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A02 中期形/標準色

2022年度以降に製造された0番台C8~C23編成の落成時の姿。スカートの中央部が曲面状である点が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

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A03 後期形/標準色

4両編成の3000番台C8~C23編成の落成時の姿。併結運用に対応するため、前面貫通扉の幌枠と電気連結器に対応した切欠きが大きなスカートが特徴である。現在もこの姿で使用されている。

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