
JR九州303系
《最終更新》 2025年6月2日
概要
303系はJR九州が1999年から製造した通勤形直流電車である。筑肥線の増発用として、2002年にかけて6両編成3本が投入された。
外観の特徴
1999年に製造されたK01・K02編成(以下、前期形)はスカートが小型であり、2002年に製造されたK03編成(後期形)はスカートが下部に拡大された。塗装はステンレス地に赤色(●標準色)である。
2025年に行先表示器が3色LED式からフルカラーLED式(FC-LED)に改造された。
バリエーション一覧
No.
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現状
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特徴 |
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A01 | 消滅 | 前期形/●標準色 |
A02 | 現存 | 前期形/●標準色 [FC-LED] |
B01 | 消滅 | 後期形/●標準色 |
B02 | 現存 | 後期形/●標準色 [FC-LED] |
各バリエーション解説
A01 | 前期形/●標準色 |
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1999年に製造されたK01・K02編成の姿。スカートが小型である。2025年にフルカラーLED式行先表示器に改造され、この姿は消滅した。

唐津運輸センター カラK02編成
下山門駅
2015年3月


B01 | 後期形/●標準色 |
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2002年に製造されたK03編成の姿。スカートが下部に拡大されている。2025年にフルカラーLED式行先表示器に改造され、この姿は消滅した。

唐津運輸センター カラK03編成
下山門駅
2015年3月

