JR西日本223系

JR西日本223系

《最終更新》 2021.07.30

1.概要

223系はJR西日本が1993年から製造した近郊形直流電車である。2008年までに927両が投入され、アーバンネットワークの各線区や瀬戸大橋線快速「マリンライナー」で運行されている。


2.外観の特徴

2.1. 車体構造の差異

223系0番台◆初期形
関空快速の運行開始に合わせて、阪和線に投入された0番台が該当する。1994年に6両編成9本と2両編成7本が製造されたが、現在では後述の2500番台とあわせて4両編成で使用されている。223系では唯一、戸袋窓が設けられており、221系に準じた窓配置である。前面灯具の配置など、他の番台とは大きく異なる。


223系1000番台◆前期形
東海道・山陽本線新快速に投入された1000番台が該当する。1995年と1997年に8両編成9本と4両編成5本が製造された。車体側面のビードが特徴である。


223系2000番台◆中期形
東海道・山陽本線に投入された2000番台と阪和線に投入された2500番台のうち、2007年2月までに製造された車両が該当する。東海道・山陽本線に2000番台として、8両編成30本、6両編成12本、4両編成52本、阪和線に2500番台として12両が投入された。2000番台の一部編成は221系と同一の性能に固定したうえで6000番台に改番されている。ビードの廃止や側窓形状の変更などが前期形との相違点である。


223系2000番台◆後期形
東海道・山陽本線に投入された2000番台と阪和線に投入された2500番台のうち、2007年3月以降に製造された車両が該当する。2000番台として、6両編成2本、4両編成27本、2500番台として、60両が投入された。2000番台の一部編成は221系と同一の性能に固定したうえで6000番台に改番されている。側窓形状の変更や小型化された前面貫通扉窓が特徴である。


223系5000番台◆貫通形
快速マリンライナーに投入された5000番台と福知山地区に投入された5500番台が該当する。5000番台は2003年に2両編成7本、5500番台は2008年に2両編成16本が投入された。前面貫通扉には幌が設置され、前面形状が変更されている。


◆試作形
在来線技術試験車「U@tech」のクモヤ223-9001が該当する。当初は川崎重工の試作車として1998年に製造された車両であり、無車籍であった。2004年に「U@tech」に改造、2007年に車籍に編入された。中期形に準じた車体構造だが、前面の灯具は前期形に準じている。


2.2. 改造による差異

◆荷物室設置
1996年に2両編成の0番台に対して荷物室が設置された。JR難波駅に開設されたO-CATの手荷物を輸送するため、クモハ223の前位の扉部分を荷物室に改造した。1998年に手荷物輸送が廃止され、客室に復元された。


強化形スカート◆強化形スカート
2003年頃よりスカートが強化形に変更された。全車が対象であり、2004年以降の車両は強化形スカートで落成されている。


前面転落防止幌◆前面転落防止幌
2012年にホシW10編成に前面転落防止幌が設置された。試験的なもので後に撤去された。2015年頃から本格的な取り付けが開始され、5000番台以外の全車両に取り付けられた。


ワイパー増設◆小型窓
2015年頃より2000番台と2500番台の前面非常扉にワイパーが増設され、あわせて前面非常扉の窓が小型化された(小型窓)。2007年以降に製造された2000番台と2500番台はワイパー設置の有無によらず、落成時から小型窓である。後述の体質改善工事でも同様の改造が施されている。


◆ワイパーカバー
2016年頃より5500番台の前面貫通扉にワイパーが増設され、窓の上部にカバーが設置された。


◆スカート改造
2016年より5500番台のスカートに改造が施された。強化形スカートをベースにジャンパ線受けの開口部にカバーが取り付けられた。また、後述の体質改善工事にあわせて0番台、1000番台にも施工されている。


◆FC-LED式種別行先表示器
2019年にヒネHE429編成の行先種別表示器がフルカラーLED式に変更された。また、体質改善工事でも、同様の改造が施されている。


◆体質改善工事
2018年より0番台の体質改善工事が開始された。灯具配置の変更、運転席側前面窓の小型化、種別行先表示器のフルカラーLED化、前面非常扉のワイパー増設、スカート改造が施されている。


◆Aシート改造
有料座席サービス新快速「Aシート」の専用車両に施された改造。外観上は2扉化が大きな変化点である。2019年にホシV3・V4編成のクハ222形に施工された。


2.3. 塗装の差異

223系阪和色阪和色
0番台、2500番台に施される塗装。青と白のグラデーション帯である。


223系標準色標準色
1000番台、2000番台、5000番台に施される塗装。帯色は白、茶色、青、ベージュである。


223系福知山線朱帯
5500番台、6000番台に施される塗装。白、茶色、青、ベージュの帯色に加えて、前面扉および乗務員扉にオレンジ色が追加されている。


223系Aシート●Aシート
東海道・山陽本線新快速に連結されるAシート車に施される塗装。前面は標準色のままであるが、側面が黒と青帯に変更されている。


U@tech
在来線技術試験車「U@tech」に施される塗装。青色に黄色と赤色のグラデーションである。


3. 特徴マトリックス図

 




阪和色
標準色
朱帯
●Aシート
U@tech
初期形
初期形
初期形
初期形
初期形
前期形
前期形
前期形
前期形
前期形
中期形
中期形
中期形
中期形
中期形
後期形
後期形
後期形
貫通形
貫通形
貫通形
貫通形
貫通形
貫通形
貫通形
試作形
 
  荷物室 強化スカ 強化スカ
転防幌
改造スカ
転防幌
体質改善
  強化スカ 強化スカ
転防幌
強化スカ
転防幌
2扉
強化スカ
転防幌
体質改善
  強化スカ 強化スカ
転防幌
強化スカ
転防幌
小型窓
強化スカ
転防幌
運番撤去
  転防幌 転防幌
運番撤去
FC-LED
  強化スカ 強化スカ
カバー
強化スカ
転防幌
強化スカ
転防幌
カバー
改造スカ
転防幌
カバー
改造スカ
転防幌
カバー
運番撤去
   
A01 A02 A03 A04 A11 C11 C12 C13 C14 D11 D12 D13
B01 B02 B03 B11 C01 C02 C03 C04 C05 D01 D02 E01 E02 E03
C21 C22 D21 D22 E11 E12 E13 E14 E15
B04
F01

4.バリエーション一覧

No.
現状
特徴

5.各バリエーション解説

A01 初期形/阪和色

0番台の落成時の姿。2003年頃に強化形スカートに変更され、この姿は消滅した。

リストへ戻る
A02 初期形/阪和色 [荷物室]

0番台の荷物室設置後の姿。1996年に2両編成を対象に荷物室が設置され、この姿になった。1998年に荷物室が廃止され、落成時の姿に戻された。

リストへ戻る
A03 初期形/阪和色 [強化形スカート]

0番台のスカート強化改造後の姿。2003年頃より強化形スカートに変更された。前面転落防止幌の設置により、この姿は消滅した。

吹田総合車両所日根野支所 ヒネHE414編成
吹田総合車両所日根野支所 ヒネHE414編成
撮影場所 野田駅   撮影日 2015.12.27
リストへ戻る
A04 初期形/阪和色 [強化形スカート][前面転落防止幌]

0番台の前面転落防止幌設置後の姿。現在はこの姿で使用されている。

吹田総合車両所日根野支所 ヒネHE405編成
吹田総合車両所日根野支所 ヒネHE405編成
撮影場所 東貝塚駅   撮影日 2021.07.25
リストへ戻る
A11 初期形/阪和色 [改造形スカート][前面転落防止幌][体質改善]

0番台の体質改善工事後の姿。2018年に体質改善工事が施され、この姿になった。

吹田総合車両所日根野支所 ヒネHE404編成
吹田総合車両所日根野支所 ヒネHE404編成
撮影場所 東貝塚駅   撮影日 2021.07.25
リストへ戻る
B01 前期形/標準色

1000番台の落成時の姿。2003年頃に強化形スカートに変更され、この姿は消滅した。

リストへ戻る
B02 前期形/標準色 [強化形スカート]

1000番台のスカート強化改造後の姿。前面転落防止幌の設置により、この姿は消滅した。

網干総合車両所 ホシV1編成
網干総合車両所 ホシV1編成
撮影場所 尼崎駅   撮影日 2015.12.26
リストへ戻る
B03 前期形/標準色 [強化形スカート][前面転落防止幌]

1000番台の前面転落防止幌設置後の姿。現在はこの姿で使用されている。

網干総合車両所 ホシW4編成
網干総合車両所 ホシW4編成
撮影場所 山科駅   撮影日 2018.06.17
リストへ戻る
B04 前期形/●Aシート [強化形スカート][前面転落防止幌][2扉]

Aシート車の姿。2019年に開始された有料座席サービス新快速「Aシート」の専用車両として、2扉化と塗装変更が施されている。4両編成2本(ホシV3・V4編成)のクハ222形がこの姿である。

網干総合車両所 ホシV3編成
網干総合車両所 ホシV3編成
撮影場所 南草津駅   撮影日 2019.07.20
リストへ戻る
B11 前期形/標準色 [改造形スカート][前面転落防止幌][体質改善]

1000番台の体質改善工事後の姿。2019年に体質改善工事が施され、この姿になった。

網干総合車両所 ホシV5編成
網干総合車両所 ホシV5編成
撮影場所 山科駅   撮影日 2020.02.23
リストへ戻る
C01 中期形/標準色

2003年までに製造された2000番台の落成時の姿。2003年頃に強化形スカートに変更され、この姿は消滅した。

リストへ戻る
C02 中期形/標準色 [強化形スカート]

2003年までに製造された2000番台のスカート強化改造後の姿。また、2004年から2007年までに製造された2000番台の落成時の姿。2003年までに製造された車両は、2003年頃に強化形スカートに変更された。2003年以降に製造された車両は落成時から強化形スカートを装備している。前面転落防止幌の設置により、この姿は消滅した。

網干総合車両所 ホシV6編成
網干総合車両所 ホシV6編成
撮影場所 山科駅   撮影日 2012.12.27
リストへ戻る
C03 中期形/標準色 [強化形スカート][前面転落防止幌]

2007年までに製造された2000番台の前面転落防止幌設置後の姿。2015年より前面転落防止幌が設置され、この姿になった。ホシW10編成は先行して2012年に設置された。後に一旦は撤去されたが、再設置されている。現在はこの姿で使用されている。

網干総合車両所 ホシW22編成
網干総合車両所 ホシW22編成
撮影場所 さくら夙川駅   撮影日 2019.07.22
リストへ戻る
C04 中期形/標準色 [強化形スカート][前面転落防止幌][非常扉窓小型]

2007年までに製造された2000番台のワイパー増設後の姿。ワイパーの増設に伴って、前面非常扉の窓が縮小されている。一部車両にのみ施工されている。

網干総合車両所 ホシJ3編成
網干総合車両所 ホシJ3編成
撮影場所 さくら夙川駅   撮影日 2019.07.22
リストへ戻る
C05 中期形/標準色 [強化形スカート][前面転落防止幌][運番表示器撤去]

2007年までに製造された2000番台の運行番号表示器撤去後の姿。2020年に運行番号表示器が撤去された。

リストへ戻る
C11 中期形/阪和色

1999年に製造された2500番台の落成時の姿。2003年頃に強化形スカートに変更され、この姿は消滅した。

リストへ戻る
C12 中期形/阪和色 [強化形スカート]

1999年に製造された2500番台のスカート強化改造後の姿。また、2006年に製造された2500番台の落成時の姿。1999年に製造された車両は、2003年頃に強化形スカートに変更された。2006年に製造された車両は落成時から強化形スカートを装備している。前面転落防止幌の設置により、この姿は消滅した。

吹田総合車両所日根野支所 ヒネHE418編成
吹田総合車両所日根野支所 ヒネHE418編成
撮影場所 美章園駅   撮影日 2015.03.13
リストへ戻る
C13 中期形/阪和色 [強化形スカート][前面転落防止幌]

1999年と2006年に製造された2500番台の前面転落防止幌設置後の姿。現在はこの姿で使用されている。

吹田総合車両所日根野支所 ヒネHE420編成
吹田総合車両所日根野支所 ヒネHE420編成
撮影場所 和歌山駅   撮影日 2018.08.25
リストへ戻る
C14 中期形/阪和色 [強化形スカート][前面転落防止幌][非常扉窓小型]

1999年と2006年に製造された2500番台のワイパー増設後の姿。ワイパーの増設に伴って、前面非常扉の窓が縮小されている。一部車両にのみ施工されている。

吹田総合車両所日根野支所 ヒネHE418編成
吹田総合車両所日根野支所 ヒネHE418編成
撮影場所 美章園駅   撮影日 2018.06.24
リストへ戻る
C21 中期形/朱帯 [強化形スカート]

2007年までに製造された2000番台を種車に改造された6000番台の姿。前面非常扉と乗務員扉に追加されたオレンジ色の帯が特徴である。前面転落防止幌の設置により、この姿は消滅した。

網干総合車両所 ホシV26編成
網干総合車両所 ホシV26編成
撮影場所 島本駅   撮影日 2015.12.27
リストへ戻る
C22 中期形/朱帯 [強化形スカート][前面転落防止幌]

6000番台(前期形)の前面転落防止幌設置後の姿。現在はこの姿で使用されている。

網干総合車両所 ホシV20編成
網干総合車両所 ホシV20編成
撮影場所 大阪駅   撮影日 2018.06.16
リストへ戻る
C23 中期形/朱帯 [強化形スカート][前面転落防止幌][非常扉窓小型]

6000番台(前期形)の前面ワイパー増設後の姿。

網干総合車両所 ホシCV22編成
網干総合車両所 ホシCV22編成
撮影場所 姫路駅   撮影日 2020.08.23
リストへ戻る
D01 後期形/標準色

2007年以降に製造された2000番台の落成時の姿。落成時から強化形スカートであり、前面非常扉の窓は小型である。前面転落防止幌の設置により、この姿は消滅した。

網干総合車両所 ホシV61編成
網干総合車両所 ホシV61編成
撮影場所 山科駅   撮影日 2012.12.27
リストへ戻る
D02 後期形/標準色 [前面転落防止幌]

2007年以降に製造された2000番台の前面転落防止幌設置後の姿。現在はこの姿で使用されている。

網干総合車両所 ホシV58編成
網干総合車両所 ホシV58編成
撮影場所 山科駅   撮影日 2018.06.17
リストへ戻る
D11 後期形/阪和色

2007年以降に製造された2500番台の落成時の姿。落成時から強化形スカートであり、前面非常扉の窓は小型である。前面転落防止幌の設置により、この姿は消滅した。

吹田総合車両所日根野支所 ヒネHE422編成
吹田総合車両所日根野支所 ヒネHE422編成
撮影場所 美章園駅   撮影日 2015.08.17
リストへ戻る
D12 後期形/阪和色 [前面転落防止幌]

2007年以降に製造された2500番台の前面転落防止幌設置後の姿。現在はこの姿で使用されている。

吹田総合車両所日根野支所 ヒネHE425編成
吹田総合車両所日根野支所 ヒネHE425編成
撮影場所 美章園駅   撮影日 2019.07.22
リストへ戻る
D13 後期形/阪和色 [前面転落防止幌][運番表示器撤去][FC-LED]

2007年以降に製造された2500番台の行先種別表示器フルカラーLED化後の姿。2019年にヒネHE429編成の行先種別表示器がフルカラーLED式に変更された。

吹田総合車両所日根野支所 ヒネHE422編成
吹田総合車両所日根野支所 ヒネHE422編成
撮影場所 御坊駅   撮影日 2021.07.25
リストへ戻る
D21 後期形/朱帯

2007年以降に製造された2000番台を種車に改造された6000番台の姿。前面非常扉と乗務員扉に追加されたオレンジ色の帯が特徴である。前面転落防止幌の設置により、この姿は消滅した。

網干総合車両所宮原支所 ミハMA13編成
網干総合車両所宮原支所 ミハMA13編成
撮影場所 大阪駅   撮影日 2012.12.27
リストへ戻る
D22 後期形/朱帯 [前面転落防止幌]

6000番台(後期形)の前面転落防止幌設置後の姿。現在はこの姿で使用されている。

網干総合車両所宮原支所 ミハMA10編成
網干総合車両所宮原支所 ミハMA10編成
撮影場所 福知山駅   撮影日 2019.07.21
リストへ戻る
E01 貫通形/標準色

5000番台の落成時の姿。強化形スカートに変更され、この姿は消滅した。

リストへ戻る
E02 貫通形/標準色 [強化形スカート]

5000番台のスカート強化改造後の姿。現在はこの姿で使用されている。

岡山電車区 オカP2編成
岡山電車区 オカP2編成
撮影場所 高松駅   撮影日 2012.07.29
リストへ戻る
E03 貫通形/標準色 [強化形スカート][ワイパーカバー]

5000番台の前面ワイパー増設後の姿。現在はこの姿で使用されている。

岡山電車区 オカP1編成
岡山電車区 オカP1編成
撮影場所 児島駅   撮影日 2020.09.20
リストへ戻る
E11 貫通形/朱帯 [強化形スカート]

5500番台の落成時の姿。落成時から強化スカートを装備している。前面転落防止幌の設置により、この姿は消滅した。

福知山電車区 フチF11編成
福知山電車区 フチF11編成
撮影場所 和田山駅   撮影日 2015.08.18
リストへ戻る
E12 貫通形/朱帯 [強化形スカート][前面転落防止幌]

5500番台の前面転落防止幌設置後の姿。2015年から2018年にかけて前面転落防止幌が設置された。2020年までにワイパー増設やスカート改造が施され、この姿は消滅した。

福知山電車区 フチF9編成
福知山電車区 フチF9編成
撮影場所 梅小路京都西駅   撮影日 2020.02.23
リストへ戻る
E13 貫通形/朱帯 [強化形スカート][前面転落防止幌][ワイパーカバー]

5500番台のワイパー増設後の姿。前面貫通扉窓にワイパーが増設され、窓上にカバーが設置された。一部編成がこの姿で使用されている。

福知山電車区 フチF14編成
福知山電車区 フチF14編成
撮影場所 福知山駅   撮影日 2019.07.21
リストへ戻る
E14 貫通形/朱帯 [改造形スカート][前面転落防止幌][ワイパーカバー]

5500番台のスカート改造後の姿。2016年頃よりスカートに改造が施され、強化形スカートの開口部にカバーが追加された形状である。一部編成がこの姿で使用されている。

福知山電車区 フチF10編成
福知山電車区 フチF10編成
撮影場所 福知山駅   撮影日 2019.07.21
リストへ戻る
E15 貫通形/朱帯 [改造形スカート][前面転落防止幌][ワイパーカバー][運番表示器撤去]

5500番台の運行番号表示器撤去後の姿。一部編成がこの姿で使用されている。

福知山電車区 フチF8編成
福知山電車区 フチF8編成
撮影場所 福知山駅   撮影日 2020.08.23
リストへ戻る
F01 試作形/U@tech

9000番台のクモヤ223-9001の姿。在来線技術試験車「U@tech」として使用された。2019年に廃車され、この姿は消滅した。

リストへ戻る