JR西日本125系

JR西日本125系

《最終更新》 2019.07.07

1.概要

125系はJR西日本が2002年から製造した直流一般形電車である。小浜線と加古川線の電化開業にあわせて18両が投入された。223系の鋼体をベースにした両運転台構造であり1両編成での運行が可能である。


2.外観の特徴

製造時期による差異が存在する。小浜線向けとして2002年に製造された1~8(以下、前期形)はスカートが小型であり、加古川線向けとして2004年に製造された9~12と小浜線向けとして2006年に追加投入された13~18(後期形)はスカートが大型である。改造による変化は生じていない。


3.バリエーション一覧

No.
現状
特徴

4.各バリエーション解説

A01 前期形

クモハ125-1~8の姿。小浜線で使用されている。

敦賀地域鉄道部 ツルF4編成
敦賀地域鉄道部 ツルF4編成
撮影場所 敦賀駅   撮影日 2014.03.10
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A02 後期形

クモハ125-9~18の姿。大型のスカートが特徴である。小浜線と加古川線で使用されている。

網干総合車両所加古川派出所 カコN1編成
網干総合車両所加古川派出所 カコN1編成
撮影場所 粟生駅   撮影日 2018.12.16
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