JR貨物HD300形

JR貨物HD300形

《最終更新》 2022.05.27

概要

HD300形はJR貨物が2010年から製造したハイブリッド機関車である。2022年までに試作車である900番台が1両、量産車の0番台が37両、寒地用の500番台の3両が投入された。全国各地の貨物駅における構内入換機として運用される。


外観の特徴

試作車の900番台(以下、試作形)は前照灯と尾灯が独立している点が特徴である。量産車の0番台、500番台(量産形)は前照灯と尾灯が角形のライトケースに一体化された。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 試作形

試作車の900番台の姿。前面下部に配置された尾灯が特徴である。現在もこの姿で使用されている。

新鶴見機関区 HD300-901
新鶴見機関区 HD300-901
撮影場所 東京貨物ターミナル駅   撮影日 2013.05.05
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B01 量産形

0番台と500番台の姿。前照灯と尾灯は角形のライトケースに一体化されている。現在もこの姿で使用されている。

新鶴見機関区 HD300-8
新鶴見機関区 HD300-8
撮影場所 八王子駅   撮影日 2014.01.26
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