JR東海955形

JR東海955形

《最終更新》 2024年3月31日

概要

955形はJR東海が1995年に製造した新幹線電車である。愛称は「300X」である。6両編成1本が東海道新幹線で高速試験に使用された。2002年に廃車された。


外観の特徴

先頭車の形状が前後で異なり、博多方の955-1はカプス型、東京方の955-6はラウンドウェッジ型である。塗装は白をベースに青帯(以下、標準色)である。


バリエーション一覧

No.
現状
特徴

各バリエーション解説

A01 955-1/標準色

博多方先頭車の955-1の姿。先頭部の形状はカプス型である。現在は鉄道総合技術研究所風洞技術センター(滋賀県米原市)に保存されている。

鉄道総合技術研究所風洞技術センター 955-1
鉄道総合技術研究所風洞技術センター 955-1
撮影場所 鉄道総合技術研究所   撮影日 2018年9月
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A02 955-6/標準色

東京方先頭車の955-6の姿。先頭部の形状はラウンドウェッジ型である。現在はリニア・鉄道館に保存されている。

リニア・鉄道館 955-6
リニア・鉄道館 955-6
撮影場所 リニア・鉄道館   撮影日 2022年9月
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